ガイド付きツアーと個人の比較 | |
ガイド付きツアー | 個人 |
設備の整った快適なロッジ | 山小屋 |
寝心地の良いベッド | 寝袋持参 |
乾燥室あり | 濡れても乾燥できない |
温水シャワー | シャワーなし |
食事の提供あり | 食べ物持参、自分で調理 |
送迎サービス手配 | すべて自分で手配 |
小さいバックパックのみ(5-7kg) | 大きなバックパックが必要(15-20kg) |
知識豊富な専門ガイド | |
安全が最優先 |
ミルフォードトラックは、
絶対予約が必要
ですが、
1)個人で歩く $316
2)ガイドツアーで歩く $1920
の2つの選択肢があります。 個人のツアーを英語では
インディペンデントウォーク
と呼ぶそうです。 一人分のガイドツアーの価格で、6人歩けちゃいますね・・・(汗)
■ 重すぎ
ガイドツアーのお食事は、もしかしたら、ふかふかのダブルベッドで、フレンチのコースかもしれないので、高額であることにはあまり文句はないのですが・・・
私は、海外でのレストランのお食事は、味が濃くて、あまり口に合わないことが多いので、自炊の方がいいです。
この比較表では
インディペンデントツアーの 15kg~20kg というのは大げさ
ではないか?と思います。
たかだか3泊4日程度の食料で、テントも燃料も担いでいないのに、そんなに行くはずがない。
もし20kgも行っていたら、持ちすぎです。
ちなみに私のテント泊装備は、8kgです。しかも一人用ではなく、二人用テントで。
余計な重さは安全ではなく、非安全につながる。
私の感じでは、贅沢に持っても12kgぐらいではないかと思います。1日分1kgの食料って結構多く、色々と持つことができます。
■ サイトを利用
しかし、このようなガイド付きサイトは、解説が懇切丁寧であることが多いので、情報収集には最適ですので、要チェックです!
1)行程のご案内
歩くところは同じ。写真スポットは同じはず。休憩は場所をずらした方が良いはず。
2)持ち物リスト
特筆すべきは、ガイドツアーの持ち物リストでも、
シュラフカバー
防水ライナー
耳栓
室内履き
がリストに入っていること。
シュラフカバーと防水ライナー(パックライナー)は、日本の一般登山者が持っていることがなさそうなアイテムです。沢をする人は持っているのが普通だけど。
新しく買うなら、シュラフカバーはゴアのにしておけば、バックライナーの代わりにも、ビバークのツエルト代わりになります。
個人的に、折り畳み傘 はあった方が楽なのではないかと思えるアイテムです。 トイレは小屋の外にあるそうです。
3)地図
地図と聞いて期待したら、残念・・・イラストマップでした(汗)。
でも、これで歩けちゃうんだ~という情報にはなりますね!
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