Tuesday, August 18, 2015

ガイド付きウォーク vs インディペンデントウォーク

ガイド付きツアーと個人の比較

ガイド付きツアー個人
設備の整った快適なロッジ
山小屋
寝心地の良いベッド寝袋持参
乾燥室あり濡れても乾燥できない
温水シャワーシャワーなし
食事の提供あり食べ物持参、自分で調理
送迎サービス手配すべて自分で手配
小さいバックパックのみ(5-7kg)大きなバックパックが必要(15-20kg)
知識豊富な専門ガイド
安全が最優先
■比較表があったので掲載しました。 

ミルフォードトラックは、

 絶対予約が必要 

ですが、

1)個人で歩く       $316
2)ガイドツアーで歩く   $1920

の2つの選択肢があります。 個人のツアーを英語では

インディペンデントウォーク

と呼ぶそうです。 一人分のガイドツアーの価格で、6人歩けちゃいますね・・・(汗)

■ 重すぎ

ガイドツアーのお食事は、もしかしたら、ふかふかのダブルベッドで、フレンチのコースかもしれないので、高額であることにはあまり文句はないのですが・・・

私は、海外でのレストランのお食事は、味が濃くて、あまり口に合わないことが多いので、自炊の方がいいです。

この比較表では

 インディペンデントツアーの 15kg~20kg というのは大げさ

ではないか?と思います。

たかだか3泊4日程度の食料で、テントも燃料も担いでいないのに、そんなに行くはずがない。

もし20kgも行っていたら、持ちすぎです。

ちなみに私のテント泊装備は、8kgです。しかも一人用ではなく、二人用テントで。

余計な重さは安全ではなく、非安全につながる。

私の感じでは、贅沢に持っても12kgぐらいではないかと思います。1日分1kgの食料って結構多く、色々と持つことができます。

■ サイトを利用

しかし、このようなガイド付きサイトは、解説が懇切丁寧であることが多いので、情報収集には最適ですので、要チェックです!

1)行程のご案内


歩くところは同じ。写真スポットは同じはず。休憩は場所をずらした方が良いはず。

2)持ち物リスト


特筆すべきは、ガイドツアーの持ち物リストでも、

 シュラフカバー
 防水ライナー 
 耳栓
 室内履き

がリストに入っていること。

シュラフカバーと防水ライナー(パックライナー)は、日本の一般登山者が持っていることがなさそうなアイテムです。沢をする人は持っているのが普通だけど。

新しく買うなら、シュラフカバーはゴアのにしておけば、バックライナーの代わりにも、ビバークのツエルト代わりになります。

個人的に、折り畳み傘 はあった方が楽なのではないかと思えるアイテムです。 トイレは小屋の外にあるそうです。

3)地図

地図と聞いて期待したら、残念・・・イラストマップでした(汗)。



でも、これで歩けちゃうんだ~という情報にはなりますね!


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