このブログは、私自身のためのものとしてスタートしました。人間は忘却するからです。
分かったことを忘れないため、備忘メモとして書いています。実際すごく役立ちました。
最初の頃は、ツアーでなくて、個人山行で登山することに非常に批判を多くもらっていました。それが不服で、リスクについてアレコレ考えている記事が多かったと思います。
山の勉強をするついでに、読書のログを取りました。
■ 新人とベテランの懸け橋に
最近は、このブログが役立つと考えてくださる読者の方には、2パターンありそうです。
1)最近の新人は何を考えているのかワカラン!と思っているベテラン
2)どうして先輩がバンバン山に連れて行ってくれないのかワカラナイ新人
1)のベテランの方の心境としては、
・どうやって山を新人に教えたらよいだろう?何につまづいているのだろう?
・より良く分かりやすく教えるにはどうしたらよいだろう?
・どのくらいのレベルの山に連れて行けば、いいのかな?
・どうすれば、山に熱中してくれるのかな?
・どうすれば、山の価値観を体得してくれるのかな?
・危険なことは早目に目を摘み取らなくては・・・
といったあたりでしょうか? 基本的に、 ”心配”を購読のモチベーションとしていると思います。
山に対して楽しそうであれば、「良し良し」と思っているでしょう。
反省していても「よしよし」と思っているでしょう。
客観的な指摘があれば、「小生意気な」と言うでしょう。
2)の新人の方は、
・どうして先輩はバンバン山に連れて行ってくれないのかなぁ…
・分からなかったことが書いてあった
・同じ不満が書いてあって共感する
・知りたかったことが書いてあった
などがが購読同期でしょう。 つまり、”共感”が購読のモチベーションです。
新人同士は助け合わなくてはいけません。私の動機はその助け合いです。どうやって成長して行ったらいいか?そういう点の参考にしてもらえたらいいと思います。
ひとりの仲間を育てるには2名がかりですので、共同戦線を張らないといけません(笑)
■ 続けること自体が凄い!
新人として、会に参加して1年。色々とありました。山岳会の先輩たちは、
新人はどんな人なのか?
と知るために時々のぞいてくれていたのではないか?と思います。
正直、私も登山は好きですが、登山に掛けるエネルギーがこれほど必要とは思ってもみませんでした。
もっと気楽に、山に行けると思っていたのです・・・
山ってホントに大変ですね~! それを何十年もコンスタントにやっているなんてすごい!と素直に思います。
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