Wednesday, January 29, 2014

アイス用クランポン再調整

■ アイス用クランポン再調整 

こないだは、アイスクライミング、ちょっとつま先に乗れず、「おかしいな~」という感じでした。

実際、2度もフォールに近い感じで踏み外したのですが・・・なんだかおかしいな~というのはアイゼンの前爪の出方のような気がします。

リンクスはブーツの長さで、調整しますが、サイズ38のブーツで、長めのDで合せていたのですが、Cに合わせ直しました。どちらでもしっかりついていますが、もちろん短めのCのほうが、ガッツリつきます。

しかし・・・そうすると、親指側の、側面の一番前の爪が、氷に噛まない! 



 これだと親指の延長上に一番右の爪がなく、ブーツの先端が氷に当たってしまいます。ガッチリはついていますが・・・



















横から見るとこれ。

前のバインディングを爪ひとつ前にずらしたかったのですが、硬すぎて無理!

なので、サイズ合わせをDに戻しました。
 これだとちゃんと親指の下に横の爪の一本目が出る。

微妙すぎますかね?

でも、これだけで全然氷への乗り具合が違います。

体験したので本当です。












つま先はこれくらいで親指と最初の横爪が一致していないと・・・靴ばっかりけり込んで氷に乗れない。

氷に乗るのは、サイドの最初の爪と、2本出ているオレンジの爪の内側の爪の2本です。


アイスではクランポンの調整は何より重要だな~と分かった、前回のアイスクライミングでした。

まだモノポイントは試していません。

バイポイント(またはデュアルポイントと言う・・・)より、登りやすい場合が多いそうですが、そうなのかなぁ~

試してみてもいいですね。

とりあえずなんとなく2本が安心感あって2本ですが。

≪参考≫

リンクスの取説

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