■ アイス用クランポン再調整
こないだは、アイスクライミング、ちょっとつま先に乗れず、「おかしいな~」という感じでした。
実際、2度もフォールに近い感じで踏み外したのですが・・・なんだかおかしいな~というのはアイゼンの前爪の出方のような気がします。
リンクスはブーツの長さで、調整しますが、サイズ38のブーツで、長めのDで合せていたのですが、Cに合わせ直しました。どちらでもしっかりついていますが、もちろん短めのCのほうが、ガッツリつきます。
しかし・・・そうすると、親指側の、側面の一番前の爪が、氷に噛まない!
これだと親指の延長上に一番右の爪がなく、ブーツの先端が氷に当たってしまいます。ガッチリはついていますが・・・
横から見るとこれ。
前のバインディングを爪ひとつ前にずらしたかったのですが、硬すぎて無理!
なので、サイズ合わせをDに戻しました。
これだとちゃんと親指の下に横の爪の一本目が出る。
微妙すぎますかね?
でも、これだけで全然氷への乗り具合が違います。
体験したので本当です。
つま先はこれくらいで親指と最初の横爪が一致していないと・・・靴ばっかりけり込んで氷に乗れない。
氷に乗るのは、サイドの最初の爪と、2本出ているオレンジの爪の内側の爪の2本です。
アイスではクランポンの調整は何より重要だな~と分かった、前回のアイスクライミングでした。
まだモノポイントは試していません。
バイポイント(またはデュアルポイントと言う・・・)より、登りやすい場合が多いそうですが、そうなのかなぁ~
試してみてもいいですね。
とりあえずなんとなく2本が安心感あって2本ですが。
≪参考≫
リンクスの取説
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