Monday, January 20, 2014

考える登山

■ 山岳会入会の是否

私は、まったくの登山未経験から、登山経験ゼロから、自分たちで登山計画を立て、難易度☆1の易しい山から、少しずつステップアップしてきた登山者です。それで冬の黒戸尾根にも登れるようになりました☆ そこで、

楽しい山仲間がいる山岳会を現在模索中。

先日の十二ヶ岳の岩場は、地元の山岳会の方たちに連れて行ってもらいました。現在お見合い中。

他にも、東京の方の会、神奈川の会、などと山行の経験があります。 いずれも部外者としてゲスト参加。

■ 引率者不足の現状

山岳会って、入りたい思いはあるのですが、貢献を期待されたとき、何を期待されるか?と言うと、登山が好きで山に来ている人たちではなく、登山行為について考えない人たちをただ連れて歩くガイド機能です。

たとえば、夏山の小屋なんかでみる登山者の9割は、ただ人の後ろをついて歩くだけのことが登山だと勘違いしている登山者です。

 ・ただついて歩くだけの、トップロープクライミングみたいな、考えない登山を助長する活動

考えない登山を助長するのは私の本望ではありません。

どこをどう考えても、どうしても、ただ集合場所に収集され、歩いて解散して終わり、というだけの、登山者を連れて行くことは、正しいこととは思えません。

自分が正しいと思うことをしなかったら、精神衛生にすごく悪い。

そこのところが本当に難しい山の世界・・・ ガイドさんって そうした自己矛盾を抱えながら、歩いているわけで、ホントに、ありがたい人種だよなぁって思います・・・(--;)

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