Friday, January 29, 2016

2月は温かい?

■久しぶりの東京へ 

昨日は久しぶりに東京方面に出かけてきた。今朝、3時間かかって帰り、疲れた~。

久しぶりの東京は人が多かった。やっぱり生活のペースが山梨とは全く違う。電車から吐き出される黒々とした人の群れは、そういう生活を知らない人にとっては、カルチャーショックだろうと思う。

東京では、ちょっと電光掲示板を見るのに立ち止まるだけでも、突き飛ばされかねない勢いで、人の流れが押し寄せてくる。

とはいえ、そうした生活はみなにとって普通で、さっさとする、というのは、都会では普通のことだ。

しかし、最近そうしたリズムとは無関係に平和な生活をしているので、久しぶりだと圧倒される。沢で、今日はすごく水量多いな~という感じに近いのか(笑)?

■ モノあまり

用事は夕方だったため、甲府を昼過ぎに出た。都会は夜型生活なので、あまり早くに出ても、店もやっていないし、最近は都会で欲しい買うべきものもないため、時間がつぶれないのだ。

22680円→10800円 5184円→3628円
欲しいのは、カムで、カムだったら通販で買っても同じ。

あまり行きたい店もなかったので、とりあえず、カラファテに行った。上にパタゴニアのアウトレットがあるので、一か所で2つ見れる。

パタゴニアで、アウトレットのキャプリーン2。カラファテで、冬のクライミング用にズボンをセールで買う。都会は、やっぱり物が安いなぁと思った。

田舎はセール品をゲットする機会には恵まれないけれど、結局吟味して買うことになるので、必要なもの以外買わないことになり、トータルでは良い買い物ができているかもしれない。

なぜか定価で買うと、人は確実に必要なものしか買わないけれど、セールだと、つい、いらないものまで買ってしまう。

でもって 必要以上にある、ということが豊かさなのだから、必要を満たしているだけでは豊かさは実感できない。豊かさとは無駄にあるのだから。

それが豊かさが実感できない理由だが、都会では、豊かすぎて、もう誰もモノをめがけて突進するような状況にはないようで、モノ余り、オーバーストア状態が見て取れた。

日本はお物持ちで、モノ余りだ。今必要になってきているのは、モノではなくサービスなのだが、サービスには価格が付かない。

ので、モノからサービスへの転換が遅れている。

■ 2月は温かい?

驚いたことに、先週の雪は、池袋でも少し残っていた。



八王子に行くと、顕著に残っていた。

大月、上野原、あたりは長靴がいるくらいだいぶ残っている。

暖冬という話だったのに・・・しかし、2月はまた暖冬になるらしい。

今回2回目の南岸低気圧は、降雪ではなく、雨になった。なんだかやだなぁ・・・冬の雨。

今日は降雪の予報だったが、降るのだろうか・・・