週末はまた八ヶ岳です♪ 最初、天気が悪そうだったのに、良いほうに転んだのでうれしいですね!
前回と同じです。
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29日:本州の南の高気圧に緩やかに覆われるが、次第に高気圧後面に入る。このため、概ね晴れるが、次第に上層の雲が広がりやすくなっていく。日中の風は特に強まらない見込み。
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これが最後のアイスになるんだろうな~
しっかし、今年はアイス元年とは思えないな~! 一杯、登ったな~!!
■ アイスクライミングのまとめ
2014年3月15日 三つ峠 金ヶ窪沢
2014年3月1日 河原木場沢 醤油樽の滝
2014年2月5日 奥秩父 中津川滑沢
2014年1月23日 御坂 三つ峠金ヶ窪沢
2014年1月12日 三つ峠 金ヶ窪沢
2014年1月13日 八ヶ岳 広河原沢左俣
2013 年12月21日(土) 八ヶ岳 南沢小滝
2013 年12月7日(土) 八ヶ岳 南沢小滝
・・・うーん、8回も行ってた・・・(笑) これは、もはや趣味ではなくて、煩悩かもしれません?!
統計を取ります(笑)。 12月2回、1月3回、2月1回、3月2回… 厳冬期の2月に、なぜか1回しか行っていないのが、ウケるのでありますが…
金ヶ窪沢、3回、小滝2回、八ヶ岳の沢2回、奥秩父の沢1回。
金ヶ窪沢は、三つ峠、御坂山塊なので、ホームグランドと言う感じなので、来年は平日行きたいな~。
私をビレイしてくれる人さえいれば行けるんだけど。
来年ぜひ行きたいのは、
・黒平のアイス
・西沢渓谷 清兵衛沢
・八ヶ岳 峰の松目
・ジョーゴ沢
です。中津川滑沢も非常に印象深い沢でした。おもしろかった。アイスがもろくて、スリリングでしたが…。
しかし、このアイスがもろい中津川滑沢が一番寒い時期に行ったはずなんですけどね…あったかい2月でした。
また行きたいのは、
・広河原沢左俣
・中津川滑沢
広河原沢、今行ったらどうなってるのかな~。ラッセルの山になっているのなら、夫とぜひ一緒にいってみたいですが・・・。
■ 3月初旬が失敗だった
振り返って、3月初旬の企画が失敗だった…。夫と出かけた志賀高原は快晴で、温泉に費やすには惜しい快晴でした。
これは、なかなかこの週末の予定が埋まらないために、いらっちで、こうなったんだった…この日、もっとガッツリ歩く八ヶ岳の山を入れておくんだったなぁ…と、いまさら思う。冬山が去ってしまった。
第三週も惜しい快晴がトレーニングにつぶれ、それも少々惜しかった。
しかし、振り返ってみると、なんらかの布石のための山行ばかりで、ご褒美山行が少ない・・・これはまずいかも。
しかしまぁ、今年は仕方がないかな~ 4月までに”山の学び方を決める”という、計画を立てていて
ちゃんと環境が整ったのだから、それで良しとしなくては。
それもこれだけしょっちゅうクライミングに行っているのだし。10万円かかっても10回で割れば1万円だ・・・と思って自分を慰めることにしています(笑)。
■ 山岳会?ガイド登山?
山岳会に入る、ということについて、個人で普通に登っていると、あまり考えないと思います。
私も全然、まったく考えていませんでしたが・・・
アイスクライミングでルートに行きたい!となると、やっぱり必要だな~と思います。ルートに出たい時はやっぱり必要ですね。
でも、昨今はガイド登山でも、普通に阿弥陀南陵とか行けます。
私は今年は北陵も南陵も行けず、悲しい・・・。北陵なんて11月から予定にあったのに。
そういう”待ち”の時間が嫌な人は、ガイド登山向きかもしれない。
実際、ガイド登山と山岳会の違いは、有料の先輩か無料の先輩かくらいです。一緒に行きたいと思う気持ちも変わらないし、山が好きとか、山について教えたい、という気持ちも変わりません。
それはガイド氏もよく分かっていて、自分のお気に入りのお客にしか声を掛けないのです(笑)
そこから自分の山岳会に引き抜いてきたりもします。山に登っているとそういう人によく出会います。
私も今年はモテ期のようで、「うちの会に・・・」と言ってもらえました。純粋にうれしいです。歩けないと声がかからないもんね。
スキルや技術については、個人に属すもので、会に属すものではないですし・・・スキルの無いガイドもいれば、スキルの無い山岳会もあり、ガイドだからスキルがあるわけでもなく、山岳会だからスキルがあるわけでもにない。 ので、あくまで個人をしっかり見ないといけませんが、私が出会った人はみんなちゃんとしたスキルの人ばかりでした。
たとえば、一つの山行、たとえば 金ヶ窪沢には私は今年は、ガイドの保科さん、山岳会、師匠の3人とそれぞれ時を変えて、行っていますが・・・・、どの人と行っても、内容に変わりがあるわけではありません。
クライミングスキルがどれかがより身につく、ということもないです。 じゃあ無料がいいじゃん、という説もありますが、そうとも言えないのは、機会が限定されるからです。
保科さんは平日でしたから、平日にパートナーがいない人は便利です。会でもそこまで人材豊富でないよ、となれば、個人でなんとかしないと行けないですが、平日時間がある人は少ないですから(笑)。
そして、山が身につくかどうかは、誰と行くかよりも、本人の資質の方が大きいと思います。
結論、山をよりよく学ぶには、”誰と行くか?”ではなく、”予習&復習”。
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