図書館で岳人を読んできました。節約でいつも山雑誌は図書館で済ませています。
今日は雨のせいか、図書館は混んでいました。
夫がインフルエンザなので私は同じ空気を吸うべきでないと思い、避難です(笑) 家の中でも空気の流れを作って、常に夫の風上にいるようにしています(笑)。
私は山雑誌は行くところを決めるためには見ないけど、テクニカル記事は好きです。
今月号の岳人には、他に確保理論も出ていたので、別にその記事も書きます☆
■ 猪熊予報士の連載
明日、明後日は地獄谷なので、急ごしらえのお天気ウォッチング!
岳人が好きなのは、テクニカル記事が充実しているから!
でも、猪熊さんのお天気解説、難しくて、いつもちょっとしか分からない・・・(汗)
お天気は、山では大変重要です・・・言うまでもないことですが。
今回の3連休は後半の方がよさそうです。
■ 500hPaの高層天気図
高層天気図を読めるようになりたい!と、だいぶ前から思っていますが、相変わらず無知なままです・・・(^^;)
今日はこんな記事を読みました ↓↓↓↓↓↓
お気に入りの一つ目は、猪熊予報士のお天気講座。
さっそくお勉強!
1) 12月~3月(厳冬期)
-36℃ → ドカ雪
-30℃ → 大雪
2) GW
-24℃ → 大荒れ
3) 梅雨どき
-9℃ → 大荒
4) 夏
-6℃ → 雷雨
5) 9月下旬~10月上旬
-15~18℃ → 大荒れ
11月がない…11月は山は閑散期だからかなぁ…。今回は、3月なので、1)を見ます。 -30℃の等温線をチェック!
≪ポイント≫
・寒気が40度線より南下しているときが要注意
・日本海側の山域では低気圧通過後に要注意。
-30℃を青ライン、 40度の線を赤にしてみました。 22日朝3時の高層天気図です。
朝3時がその日のお天気を見るのにもっとも最適と何かの本に書いてあった。無論それはヨーロッパアルプスの山の中で天気図も手にはいらない状況の話ですが・・・。
これを見てみると、ほとんどの関東の山はみんなー30℃の寒気にすっぽり入っていますね~。
これは地上天気図では低気圧は通過後の様子です。寒いですが、八ヶ岳は低気圧の通過後はフツーに回復傾向です。
一方、上越は日本海気候に属すので、低気圧の通過後がアブナイ・・・ので、お天気はダメみたいです…。
私は冬山は八ヶ岳しか知らなくて、南アもお天気と言い意味では八つと同じで、南岸低気圧しか気にしなくて良かった。
これから上越や北アの雪深いところに行くとなると、お天気の勉強がもっと必要だな~。
■ 雑誌のルートは退屈
ところで、山の雑誌ですが、大体、1年で一回りのスケジュールがあるので、2、3回もするとわかってくると言うか…内容に新鮮さがなくなります(笑)。
山の雑誌にも、閉塞感というか倦怠感というか、そういうものが漂っています。
それは、みんなルート開拓をしないから、なんだろうなあ…。
どんなことでも、楽しさは主体性にある。
ガイドブックや雑誌に紹介された面白そうなルートしか行かないと、結局、視点が、紹介文と実際の差を確認するような山旅になってしまう。
山行の感想は、紹介文ほど面白くなかったな、やっぱり山岳ライターはすごいナー、となってしまう(笑)。
でも、紹介文がないところに行くと、全く白紙からなので、すべてが新鮮。
結果、紹介文を書きたくなるんでは(笑)?
とはいえ、今度行くルートは雑誌に掲載されていたルートですケド…
主体性は楽しさとワンセットで、そういう形をしているものらしいので、登山を面白いまま続けるには、出来るだけ早く、雑誌を見て行くところを決める習慣を卒業することかもしれません?
とはいえ、どこに行ったらいいのか分からないのが初心者。
雑誌を見ていくところを決める ⇒ 初心者
雑誌を見ていくところを決めない ⇒ 主体者
そういうわけで、一般の登山者初心者は、雑誌を見ていく山を決めますので、ガイドをしていたら、雑誌に載っていたルートをルートガイドする企画を当然ながら、すぐさまUPすべきです。ガイドが必要なのは基本的に初心者なのですから!
一回雑誌に載ると3年はそのルートは混むんだそうです(笑)。逆に見れば3年はツカエル!
■ AKITO COFFEE
帰りは 新しくできたコーヒーショップに立ち寄ってきました☆
AKITO Coffee
甲府駅北口にスペシャルティを飲めるコーヒーショップが出現していました☆
図書館のカフェでもスペシャルティが飲めますが・・・
こじんまりして穴場でした。
今まで行動食に 乾パンは非常事態みたいで、敬遠していましたが、
自衛隊の山仲間が乾パンは腹もちが良いと言うので、
買ってみた・・・
カニヤのカンパンは山梨の特産品らしい。
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