■ 忘年山行
今日は地元ガイド三上さんの地図読み講習会で、八頭山でした☆
世界測地系と日本測地系の違いなどを説明。
世界測地系に変わったのは、寸尺法がメートル法に変わったくらいの大変革だったようです。
コンパス・・・初めて使うと むむ・・・。
分かったような、分からないような?
コンパスは角度を写し取る道具だと思えばいいんですよね。
今日もとても冷えた朝で、寒かったので、早く歩きたーい。
スタートは八幡神社からです。
スゴイ法面でした・・・
尾根を歩くときは常に左右に谷を確認しながら、です。
崖は顕著な谷地形ともいえ、明瞭な地形的特徴です。
地図読みでは特徴的な地形をもっぱら手がかりにして、歩くので、崖というのは実は歩きやすい地形。
特徴のないのっぺりとした尾根や沢は歩きづらいです。
■フィックスロープの通過
危険個所が出てきたときに安全な通過方法を学ぶ。
急で怖いときは後ろ向きおりが良いです。
クライミングのローワーダウンや懸垂下降と同じです。斜面に対してお尻ではなく、お腹側を向ける方が安全。安心。
■ 山頂では・・・忘年山行ランチ
790のピークは偽ピークがあり、イメージはピーク3つを超える、でしたが、実は尾根一つ、プラス、コルとピーク。
着いたら豪華なランチです。まずは担担鍋。
■ 下山
下山はさくっと・・・と行きたいところですが、結構地図読みしながらなので時間がかかります。
尾根を左手ににらみながら、コルから降りる・・・堰堤が出てくるはずで・・・出てきた、でてきた、そんな風に地形を読みながら行きます。
今日は遠くの茅が岳にも雪がついているなぁ。
机という地名がありますよね、茅が岳 |
雲が少し出てきた |
最後は尾根のくびれを発見する方法を学び、
そこから沢から尾根に戻り、3つピークを数えて、白山へ。
三角点は明瞭な指標物。現在地確認の有力な指標になります。
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