■ こちらのサイトからの引用です。
大変、役立つ表だと思いますので、引用します。
ーーーーーーーー引用ーーーーーーー 一部記述、筆者により変更ありーーーーーー
地図の携帯
1) 山にいくときは、地図を携帯する 1-2-3-4-5
2) 山に行くときは、地図を見ながら歩く 1-2-3-4-5
コンパスの利用
3) コンパスを携帯する 1-2-3-4-5
4) コンパスを見る 1-2-3-4-5
5) ベースプレートコンパスを利用する 1-2-3-4-5
6) コンパスを利用する 1-2-3-4-5
基礎の読図
7) 尾根と谷が分かる 1-2-3-4-5
8) コル(鞍部、峠)が分かる 1-2-3-4-5
9) 地形図の記号を見て実際のものがイメージできる 1-2-3-4-5
10) 等高線を見て緩急が分かる 1-2-3-4-5
ナビゲーション
11) 整置できる 1-2-3-4-5
12) 歩きだす前に、地図から地形を読み取っておく 1-2-3-4-5
13) 地図から読み取った地形をイメージできる 1-2-3-4-5
14) 進行方向の方角を意識している 1-2-3-4-5
15) 進行中、地形との関係を意識している 1-2-3-4-5
危機管理
16) 道に迷った時どうしたらよいか分かる 1-2-3-4-5
17) 現在地の同定ができる 1-2-3-4-5
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■ 採点
これで、自己採点してください。
初心者 (登山歴0~1年) 6~10点
初級者 (登山歴2~3年) 10点~ 14点
中級者 (登山歴3~10年) 12点~ 18点
上級者 (登山歴11年以上) 14点~ 18点
です。
■ 実力は登山歴で計れないことが歴然
登山歴が長くても、地図を持ってこない人は、ゼロ点です。
初心者でも10点が取れますから、上級者といわれる登山歴11年の人と比べても、下のほうの14点の人とでは、4点の差しかありません(笑)。
■ 項目が妥当ではないような気もする
個人的には、もっと項目を増やしたい気がします。
例: 地図携帯
1)エアリアの地図
2)2万5千の地図
3)磁北線を引いている
■ まとめ
読図の2大スキルは、
歩きだす前に読図しておく
現在地同定
の2点です。コンパスは手段の一部にすぎません。
また 道という正解を常に歩くのではないので
間違っているかもしれない・・・と常に間違っている可能性を内包しながら進む、
ということに慣れる必要があります。
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