Saturday, July 6, 2019

日本にもヴィアフェラータを


■ メインロープとPASの違い


まぁ、ずっとテンションしているから、理解してしまえば、別に何も問題がないのですが、

理解していない人が理解するまでの間に事故になってしまうことが多いのがクライミングの世界の常…

伸びないスリングに落ちてはいけないということがワカラナイ…のは初心者の常です。

それが分かるにはどうしたらいいのだろうか?と考えていて、思いついたのが、ヴィアフェラータ。

ヴィアフェラータのセルフビレイは、必ずダイナミックロープでできており、2本カウテールが出ていて、冗長化されているからです。

つまり、日本にもヴィアフェラータがあれば、クライマーは、メインロープのセルフの重要性が分かるのではないか?と。




それに、初級の岩登りを一人で練習することもできるので、すごくいい考えのような?!




私はゲレンデでいきなりⅣ級登れましたけど…三つ峠の一般ルート、こないだ会に来てくれた新人のI永さんが、見晴らし岩の5.6で登れなくなっていたところを見ると、彼をいきなり三つ峠連れて行くとダメだと思いました。


50代の新人さんです…  最近の新人さんは、18歳ではなく、20代ですらなく、若くて30代、ボルダリングジム経由の人なら歩きが課題、山経由で来た人はクライミングが課題。

どちらも乗り越えるには本人の意志が…結構強固に必要です…(汗)。

先輩としては、

・歩きから入った人に、「ボルダリングジム通ってください」と言いづらい(汗)。

・ボルダリングから入った人に、「山を歩いて脚力鍛えてください」と言いづらい(汗)。

という問題があります。


どっちも一気に解消でき、セルフを出すレベルの傾斜がどのようなモノか?も理解できる。


ヴィアフェラータが普及すれば、ジャンに無謀に挑む人が減るのでは?


ザイテンでコケる人とか? 重太郎新道で渋滞とか?


提唱

http://www.unipro-net.com/smc/via%20ferrata.html



御在所にあるらしい!

http://kansai-yamanobori.com/via-ferrata/


アルテリアの技術サイト

https://www.alteria.co.jp/sport/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%81%A7%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E6%8A%80%E8%A1%93/

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