今日は菅平の自然学校で、キャンプ指導者養成講座に出ていました。ここは冬山のリスク管理講習にも出た。山梨で手頃なこのような会があればいいのですが・・・以前MY裏山の愛宕山少年自然の家で同じようにキャンプ指導者養成があり、申し込んでいたら、なんと参加者が集まらず不開催、と言われたのでした・・・
登山にしても、自然学校にしても、山梨はイベントをして人を集めるというのは苦手みたいですね。
登山をまともに学ぼうと思えば、都内(都岳連とか)か長野(山岳総合センター)になりますし、登山でなくても自然学校でも同じです。なんか不思議ですけどね・・・山ばっかりなのにね。
朝、ナビを設定するときに、ちょっとサボったら、今日は下道の農道みたいなのを案内されてしまい・・・遅れそうになり焦りました(^^;) 7時前に出て9時40に着いたので、3時間ですね。
雨がちですっきりしない天気でしたがとりあえず、天気が持って良かったです。
この自然学校の方たちには、今年冬に登った本沢からの硫黄岳、天狗岳縦走で、本沢温泉で出会って、この自然学校の存在を知ったのでしたが、その後友人らに報告したりして、いろいろ話してみると、福岡時代の友人がこの自然学校で学んだ人だったことが発覚したりして、あら~?!な感じ。
同じような興味関心がある人が集う先がそれだけ集約されていて少ないってことですかね。全国レベルで人が集まってくるってことですね。
私は子供のためのボランティア活動をしたいと思っているので、出た会。
やまぼうしさんの方針は ”小さい成功体験を積み重ねる”ということで共感しました。自信をつけるには成功体験を積み重ねるしかない! 大きすぎる期待を自分にして、勝手に意気消沈している大人がどれほど多いことでしょう!
■ 活動内容
子供を指導するための講座と思って行ったのですが、結局、大人も楽しくフツーに野外料理して、宴会して帰ってきました(笑)
お腹いっぱい♪ 子供とやるために予習って感じですね。
これは燻製器です。超立派! これほど立派じゃないのをたくさん見てきたので、立派さにビックリです。
このストーブにつないで煙を燻製器に送るわけですが、燃やす気は白樺に松に・・・
というわけで、避難小屋でよく見るような、だるまストーブで燃やすのと同じ樹種・・・
ということは、冬山で暖をとるだけでなく、スモークもついでに作ればいいのかな(笑)?
焚きつけの仕方など・・・参考になる。
私はあえて、火のかかりに志願しました。
というのは、普段、夫が張り切ってやってくれるため、私はまったく火を扱う機会がないから。
これは竹ハンバーグ用です。炭火になるくらいまで燃やす
そうこうしている間にスモークができる・・・
木酢液的なものが付くので、軽くふき取るのがコツだとか・・・
チーズはガーゼでくるみ、卵は下味をつけます。
ウィンナーはそのまま。
ガンガン燃えていい感じ。
以前焼そばを畑山さん家でしてもらったなあ。
竹筒のなかにハンバーグの種を仕込み中
こっちは野菜のいためもの。
ハンバーグを焼きます。あまり竹の香りは尽きませんでした。けっこう良い焼き色がついた。
火の加減は難しいですね。経験が必要。
燻製完成
ハンバーグ完成。
できたランチ。おいしそうです。
これを小学校1年生から、全く同じようにやるのだそうです。
楽しそうですね~
そう、私がアメリカ時代にベビーシッターしていたマシューも偏食がすごくて卵が食べれなかったのですが、目玉焼を一緒に作ったら(卵も彼に割らせて)、食べれるようになったんですよね。
子供はチャレンジ好き。
大人は宴会好き。子供だと1.5倍かかるそうでした。
思うに体力の衰えた大人もこういう風に車が寄せられるところでフツーにキャンプすればいいのでは???
縄文火起こし。遭難?災害?
などで役立ちそうな技。
麻ひもをほどいてもしゃもしゃを作らないと火の玉ができても大きくできない。
こういうのは重要ですね。
帰りは野辺山ですごいフォグでした。
菅平はちょっと遠いです。
でも、黒斑とか登りたくなりますね~
今日はどの山もお留守でした。
八ヶ岳も浅間山も見えず・・・
山があるので、ちょっと肝心のボランティアに出れないが残念ですが・・・
まぁ来年の冬の早いうちに・・・夏の分はもうすっかり私の予定が埋まってしまっているのでした・・・
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