Thursday, December 13, 2012
ザクッとエア登山 蓼科山
■ 初級雪山の蓼科山
土曜日は蓼科山に行こうかと思っています。
冬山(雪山)でも初級に位置づけられるこの山…ヤマレコで先週登った人たちをチェックすると
ラッセル三昧…(汗) ホントに初級?!
なんだか登っている人も少ないようで一週間経ってトレースがなくなっているかもしれませんねぇ。
ワカンが必要なくらいに書いてあるのですが、ワカンが必要なのでしょうか・・・持っていない・・・(汗)
蓼科山(立科山)は、遠くから見てもそれと分かる、釣鐘状の単独峰です。
釣鐘状というのは、急で後を登れば登るほど、緩やかになる形。
単独峰は風が強くなることでも知られています。
それがなんとなく登りにくそう&リスクが高そう…というイメージでした。
山自体が初級でも、山小屋がない、というのもなんとなく不安要因に。
南ヤツの権現も山小屋はないですが、あそこはすぐ麓が町なんですよね。
なんとなくそうした商業施設に近いと安心です(笑)。
明日は、一日早めの休暇に入るので、今地図を見てみたら山の姿の印象で
急登に違いないと思った割りに地図上ではそうでもなさそうです。
とりあえず一番易しく上り下りできるだろうルートで・・・易しいコース、女乃神茶屋からのピストンです。
《まとめ》
・蓼科山は雪山初級
・風が強いことが予想できる
・山小屋がない
・通常は周回コース尾根を登って沢沿いを降りる
標高差は800m。片道3km。旅館で朝食を頂いてからの遅い出発になるのでちょうど良い?
■ザクッとエア登山
※★は私が勝手につけた現在地確認ポイント。丸は隠れたコルがあるかもしれないところ。
トータルで4つのピークを通る尾根道。
1.最初はほとんど標高差のない笹エリアで始まる。東へ直進。
↓
現在地確認ポイント①
・左手(北)に1878のピークを見て急騰が始まる箇所。
・大体標高差90mの登り。
↓
2.登りおえたら、現在地確認ポイント② 広い頭。
・傾斜が緩んだところ=ピークに乗ったところ。本尾根の分岐。
・次ぎの登りが始まるところに地図に表れない隠れたコルがあるかもしれない。
(沢の始点だから)
↓
右手(北東)に2133のピークを見ながら最初は緩やかに徐々にキツイ勾配を登る。
↓
3.登りきったら現在地確認ポイント③ 狭い頭。
・標高差約250m
↓
4.北上して、ちょっとまた登る。 現在地確認ポイント④ やや広めの頭。
・標高差にして50mくらい。
↓
5. またしばらく平坦なところをゆく。急なのぼりが始まるところが、現在地確認ポイント⑤
・後はひたすら急登を登るべし。上りきったら山頂。
・標高差400mくらい。樹林帯を抜ける前に一本? 上は風が強い。
・山頂付近はトラバース気味に上がる。
こんなところでしょうか・・・
最近、初めて行く山にあまり行かないので、地図を読む必要が無くて地図を読んだり、していませんでした・・・
反省したほうが良いかもしれませんね。
とりあえず、風対策は万全にしていかねば!
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