私の周囲の人を見渡すと、山岳会には所属しない人のほうが、基本的に本格的な山を実践しており、山岳会に入っている人のほうがハイキングレベルに位置し続けているようです。
クライミングが出る山を自己責任で登れる才覚がある場合は、基本的にはその登山者は自己責任で山を登ることができている登山者、と言うことができるので、そのような帰結になるもの、と思われます。
さて、このブログでは、多数の読者が属すべき山岳会を探して、参考になる意見を探して、リーチしてくださっているようです。私の結論としては、
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技術的面で言えば、ハイキングの段階から山岳会に行く必要はないだろう
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というものです。ガイド登山も同じ。日本の里山クラスの山は、どこも個人的学習でカバーできないほどの危険はないので、個人で学習して山に向かうほうが、
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自分らしい山登り
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ができてお得です。最初の一回目くらいは、手軽さを選んでも構わないかもしれませんが、山登りが気に入ったなら、後は自分で調べて登ることで困ることはほとんどありません。
仲間を得たいというのは、人間の自然な欲求ですので、仲間を得て、さてその後、ということになりますが…
1)準備で、全員が分担して下調べし、必要な予備知識や装備について調べる。
2)体力作りは、 自分 のプログラムを作成してみる
が、有効な対策と思われます。
参考:http://sangaku-osaka.com/kouhou/mt-osaka/08/175/osaka175.pdf
■ 手法
その際に、おススメは、
”山名” × ”事故”
”山名” × ”遭難”
とGoogle検索を掛けてみることです。 そうすることで、必要な対策がピンポイントで出てくることが多いです。
例えば、
富士山 × 事故
検索したら、ヒットした記事の一覧画面を見るだけで、基本的なリスクが、
冬、落石、混雑、甘く見ること、単独
…等と分かります。
というので、このように現代のネットの力を活用することで、リスクをあらかじめ洗い出すことができます。
■ 参考サイト
ダーウィン賞
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinoharashuji/20200607-00182182/
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