■ ステップを数えてみた… 16ステップ
岩登りしたい!
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危ないし怖いし、実際落ちたら大怪我、最悪死ぬ場合もある
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ロープをつける ← ここでロープの勉強
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ビレイ必要 ← ここでビレイのYouTubeなどを見る
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ビレイをマスターしなきゃ、岩にそもそも行けない
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どうしたらいいか?
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落ちることを止める経験が必要
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支点が充実した壁はどこか?
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人工壁
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週2日・半年 人工壁へビレイマスターのために通う ←ここで仲間ができる
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★ビレイの要点が良く分からない = リードする人の気持ちがワカラナイ
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一つ戻る
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易しいが自分にとってはギリギリのグレードでリードする
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リードするクライマーの気持ちが分かる
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良いビレイヤーが何か分かる
★ビレイの要点が分かる
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ビレイが上手くなる
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リードするクライマーは安心して登れるビレイヤーが好き
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岩に連れて行ってもらえる
■ 岩場デビューで二手に分かれる
考えてみるとこれだけのステップがあるのですよね。
この岩場デビューでは
岩に登りたくない人
岩に登りたい人
の2派にすっぱり分かれます。岩登りをしたくない人に無理にさせることはしなくていいんだし、やりたい人とやりたくない人を、分ける、というのが大事なことです。
行ける山のタイプが全く違うからです。
■ バリエーション=岩登りスキル必要
岩登りしない人には、当然ですが、バリエーションルート、という選択肢は最初から取らせるべきではありません。
理由は、その人は、岩場でのリスク認知ができないからです。例えば、一般縦走では、尾根を歩きます(例:ジャン)が、岩の尾根ってどこで支点取ります?支点になるものがないので、意外に転倒したら一巻の終わりです。もし、カムが使えれば、どこでも支点が取れて楽勝になりますが、カムなんて一般縦走の人は買う気になれないでしょう。ロープを出す、と言うこと自体が、一般縦走の人にとっては、特殊状況すぎて、ロープに使われてしまい、むしろ遅くなって無い方が安全、くらいな勢いです。
結局、使わないで行く方が早いから、と言う理由で、一か八か登山になります。
別の理由でクライマーは、ジャン程度ではロープを使いません。楽勝過ぎるからです。落ちない確信がありすぎるので、その程度ではロープを出すまでもない。
同じようにロープを出さない、と言う判断でも、判断の根拠が違います。
縦走派: ロープを出すスキルがないから、出すと遅くなって余計危険だから
クライミング派: そもそもロープ、イラナイくらい簡単だから
あなたなら、どちらに入りたいですか?
■ 岩登りに行きたい方に入ったら
岩登りに行きたい!ということになったら、
次にやるべきことは何か?
というのは、
ビレイの習得
です。
■ 次は人工壁通いです
普通は人工壁で、ビレイを習得します。というのは、落ちないと落ちる人を止める経験は積めないから。
落ちるには、
支点の強度
が必要です。となると、人工壁しかありません。
ので、人工壁でバンバン落ちる人をバンバン止める、っていうのが、大事なことです。
そうしたら、外の岩に行く準備ができた、ということになります。
こうなってから、バリエーションへの道へのスタート地点に立った、ということになります。
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