1)リードしたくない人にリードさせてはいけない
2)リードクライマーは、悪いビレイでは登れなくなることがある
3)ビレイヤーは装備の一部
4)ビレイヤーのセルフビレイはパーティ全体の最後の砦
ビレイは重要です。ビレイ技術は、クライミング技術(ムーブや逆クリップしてはいけないなど)とは、別個の技術で、ほとんど語られていませんが、
今落ちたらどうなるか?
という想像力があれば誰でもすぐ分かる。(それが昨今、教育の質の低下で分からない人もいるようなので、かみ砕いた説明をした方が安全です)
アルパインでは落ちることは死を意味します。
ので、墜落を前提としてボルトが打たれているスポーツクライミングをしない限り、墜落を止める経験は積めないので、昔からやっているアルパインの人で年配のクライマーは落ちたクライマーを止めた経験がゼロの人もいます。そういう人のビレイは、かなり危ない。だらりん&後ろに後退しすぎています。
ので、リードするときは、相手(ビレイヤー)を見極めてリードしないといけません。
クライミンググレードが高いからといってビレイがいいかと言うと、そういう関係にはなく、ダラリンの人も多いです。握れば止まる、というのも嘘です。止まっても下のテラスに激突すれば、グランドと同じです。
自分の命を守るのは、落ちたらどうなるか?という想像力と、Trust But Checkの力。
ので、リードするときは、相手(ビレイヤー)を見極めてリードしないといけません。
クライミンググレードが高いからといってビレイがいいかと言うと、そういう関係にはなく、ダラリンの人も多いです。握れば止まる、というのも嘘です。止まっても下のテラスに激突すれば、グランドと同じです。
自分の命を守るのは、落ちたらどうなるか?という想像力と、Trust But Checkの力。
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