■ 方針のまとめ
1.終了点=チェーンタイプ
2.ルーフは要注意
深刻なロープドラッグやリップとの擦れなどを起こす場合、初登者と話し合いの末、終了点の位置を変更する
3.変更がない場合「このルートは最後はたちこんで終了とする」といったように情報を伝える
4.プロテクション用 最低10mm以上のステンレス もしくは、ケミカル
5.ロングフォールの危険=OK (※グランドフォールの危険ではない)
6.位置変更
1.あきらかな設置場所のミス
2.最初からドローやスリングが、かかっていることが前提
3.あきらかに「とりあえず」の位置決め
4.不自然なクリップムーヴ
7.ボルトや終了点は「適度に」カモフラージュする。
以上、まとめ終わり。
■ 終了点
一本120円程度のカットアンカーで済ませようとする誘惑は強い。
そこを耐えられるか?どうか?が、責任あるかっこいいクライマーになれるかどうか?の境目でしょう。
マウンテンジャケットに5万払えて、なぜボルト1本に1000円払えないのか?というような、真相の、心理を深く問う必要がありますね。
自分が岩に登る理由は何なのか???
ということがそこに表現されうるということです。
No comments:
Post a Comment