Thursday, July 26, 2012
トレッキングポール新調
トレッキングポール買いました♪ ひいきにしている山の店で。
初めて山登りをする、と言うときに靴と一緒に買ったT字のストック…先日金峰山に登ったときにツールフックに指して落とし、そのまま帰ってきませんでした…(ーー;)
あーあ、残念。ただストック自体の出番があまりなくなっていたので、まぁとりあえず、いらないっちゃあイラナイという訳でしばらく無しで過ごしていました。
でも… 終に北アルプスデビューすることにしたので(西穂独評くらいは行ったことがありましたが…北アは初心者が登れるところが少なくて、今だ未開の地)、数日くらいのテント泊に備えて、トレッキングポールを買いました。
カタログで選んで取り寄せた品…ULスーパーショート 定価 13300円。メーカーは老舗 LEKI。
レキなんて登山をする前は聞いたことも無いブランドでしたが…トレッキングポールではトップブランド。
トレッキングポールのことをストックと言ったりもします。なんとなくシングル(一本)で使うときはストック、ダブル(2本使い)のときはトレッキングポールっていう感じがしますがどっちも厳密には使い分けられていないようです。要するに杖。
私は先日の三峰岳~北岳縦走は、その辺に転がっていた木の枝で通しました。結構充分でした。
夫はダブル使いが好みで、私はシングル使いが好みです。
《トレッキングポール選びのポイント》
・シングルかダブルか?
・スノーシュートレッキングなどでも使う人はダブル。(スキーと同じ感覚)
・ロック式か?スクリュー式か?
・T字か?I字か?(持ち手)
・軽さ
・収納性 (短くなればザックに取り付けても引っ掛けにくい)
冬のグローブをした手で使いやすいのはロック式のようですが、夫がロック式のブラックダイヤモンドのものを使っていますが…ロック式は使用中思わぬときに緩みます。 勝手に緩むと腹が立つだけでなく許せないのがストック!
むっか~と来ます(笑)というのも、歩いているときは3点支持で、トレッキングポールは手の延長として結構信頼を置いている支点だからです。
ロック式で緩むことは無い、と思っていたら大間違いで緩みます。ねじがゆるいのかもと思ってネジを締めなおしてみましたが、ロックが固くなったけど、やっぱり緩む。
使わないときに二本まとめて手に持っていてもロック同士が当たって緩みます。
スクリュー式で緩んでも、自分のねじ込みが浅かったせいで緩んだのだと納得ができますが、ロック式で緩むのは使用者の責任じゃない。
…の反省を生かして、私はスクリュー式にしました。ダブルで買いましたが夏はシングルで使って、冬はスノーバスケットをつけてダブルにする予定。
レキの製品ならどのモデルでもスノーバスケットがつきます。だからレキ。
レキの製品は持ち手が独特で私のようにT字のストックになれてしまった人にも持ちやすく、I字型に持ちたいときにも持ちやすい形状をしています。それがレキの理由ですね。
そして重視したのは短く収納できる点。そして後は価格。私は身長が152cmと小さいので、長いポールはイラナイ・・・不必要に長いものを持っても重くなり疲れるだけです。
でその次は軽さを重視。体重を分散させることもあるのであまり弱弱しい素材では困りますが、重いと手も疲れますから、特に私は握力が弱く17kgしか握れないので…(学生時代当時。当時で友人達は平均30kgぐらい) 軽いもの。
なんでテニス部なのに握力弱いのか不思議ですが…ほんとに握力は弱点だったので
岩登りなんて決してしたくないものです…だってあれ、指の力や握力が結構モノを言います…
って訳で新しいトレッキングポール、価格も結構安くて定価13000円と少しくらいでした。一本3500円くらいからあるT字を思えば、高いのですが、T字ストックを2本買ってもスノーバスケットが付けられないなら、冬用を買い足すことになってしまうので、それを避け、最初からダブルストックの製品を買いました。
これを持ってどこに行こうかな~♪ 大体行き先はもう決まったのですが…楽しみです☆
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