Thursday, August 27, 2015

Mt.アスパイアリング?

■グレートウォークは整備された遊歩道

実はニュージーランドにそもそも行きたかったのは私ではないんだが、調べているうちに グレートウォークと言うのは簡単すぎて面白くない と感じるようになった。

それで、登れそうな山、というのを 探していて、これに行きついた・・・ マウント アスパイアリング http://peponisan.blog18.fc2.com/blog-entry-220.html 

マウントクックより、なんか良さそう。 何しろ、有名どころじゃないのがいい。アルパイン初心者の人も歩いている・・・アプローチが深く、8時間も河原歩きをさせられているが・・・
クライミングは三級と易しそう。

なんかいけそうな???

なんか私の今のスキルで ゆとりを持って行けそうな感じに見えますが、一体どうなのでしょう?

YouTubeありました。これが一番アプローチから順繰りに正しく表示しているような???




現地ガイドに問い合わせたところ、

だそうだ! そんな大金を払っていくようなところではないような?!




Mt.Masago in Spring(Snow ridge)

The Mountain

The Mt.Masago(2861m) is right in south of Mt.Tsurugi, every Japanese Alpine climbers adore most. The Mount Masago is easy access if you come to this mountain in summer using all the public transportation.

However this mountain has a interesting approach in off-season with snow,. This route can be climbed only when the mountain and the creeks are covered with thick layer of snow. The area is known by heavy snow area, which is over 10 meter high in one season. So this is a Spring only route. The condition in this year was bad. It was too warm and like one month ahead in normal year. The date was April 30 to 2th of May.

This time we went was, should be covered by snow, but this year, not heavy snow enough to let us walk easily, so we had to pay extra attention to not to fall in the cracks on the unsteady snowy grounds...  The air temperature was relatively high for this season and rained a lot so snow was loose, so there were more risks of ice/rock fall.

This is a variation route: You need to be able to read a map and plan your own route, and on the site, you have to be able to find your own route, where you should be walking or not walking. To protect yourself with fall, you need a rope work.

This trip was 3 days, 2 nights. Total 30km trip.

The Routes



The Photos
This is the start.

You'd climb down the famous Kurobe creek, on the snowy steepy hill.

Since it was early in the morning, the snow was still hard so we were extra careful to kick-step.

Stamped hard our heel on the snowy ground.


From the bottom of the creek.

We walked the left side of the creek covered with snow, since we do not want our shoes wet.

This is where the Masago creek meets the Kurobe creek.

We never walk the center of the creek, of course,
but the both sides were very steepy hills...

A walk on sleepy snowy hills in this area.
As you follow up the creek, You'll get to this field called Kuranosuke field.

This is a huge field surrounded by mountains. So comfortable, makes a good camp site.

From here, we started to get on Masago ridge.
We are about 2100m on Masago ridge.

This is a great view of Mount Tsurugi.

We've decided to stay here for the first night.

Day 2 started from rocky ridge with snow.

We used rope.
The ridges we go, looked like this in distance.
If only there were more snow, it was more comfortable...













































this is the Masago Ridge





From the 2nd tent site, looking behind where we climbed.
Yamasaki Curl.



















The time 

Day 1  6.5 hours
Start Kurobe dam station 8:00 - Kuranosuke creek meeting point 10:00 -Bivi site(2100m) 14:30

Day2 9 hours
Masago Ride 2100 m 5:10 - to the end of the ridge 14:20

Day 3 4 hours
Tent 5:30 - Tateyama 3 mountains - 9:30

Access
Goto Ougisawa Terminal then get on a bus to get to the Kurobe dam station.

Tuesday, August 25, 2015

岩と山

クライストチャーチから一時間くらいのCastle Hillは、ニュージーランドを代表する岩場だそうだ・・・

ここに情報があった。 http://www.sotoiwa.com/climbing/castlehill.html

とはいえ、一人旅だと、レンタカーするのはなさそう・・・ うーん、アプローチがねぇ。

岩場の近くにはケービング風のハイキングコースもあるそうで、ついでに山にも登れそう。

なんか楽しそうだな~。 岩場やMtアスパイアリングは見てくるだけでも、下見になっていいのかもしれない。

トポといえば、日本では、ルートの解説のことだが、あちらでは、等高線が入った地図のことのようだ・・・

http://www.linz.govt.nz/land/maps

ではルートガイドのほうはなんというのだろうか・・・


Monday, August 24, 2015

『自分で安く登る海外の山』

■ 『自分で安く登る海外の山』

黒川晴介さんと言う方が書かれた本ですが、たままた古い山と渓谷のバックナンバーを読んでいたら見かけて、取り寄せてみました。

非常に良い本でした。

ニュージーランドについては、私が今まで情報収集したのと同じ感触で報告されていたので、なかなか良い感触。

ニュージーランドは海外初心者におススメの目的地です。理由は・・・

 1)欧米人の東洋人に対する差別感情が、ヨーロッパやアメリカ大陸と比べて、少ない
 2)基本的に親日家が多い
 3)欧米諸国の中でも文明度が比較的低く、多くの自然が手つかずで残されている
 4)経済的に安い
 5)観光国だけに受け入れ態勢ができている




日本で海外登山などと言うと、たいそうなことを想像してしまいますが、日本でだって山登りと言うのは質素なものですからね。

海外ではさらに自然に親しんでいる人口は多いので、一般家庭での、キャンプ場を利用したような普通のキャンプや、その延長にあるハイキングは、日本でやるより手軽だと思います。

いわゆるキャンピングカーやオートキャンプなどは、海外の文化を日本がとりいれた側ですし。

本格的な登山については、あちらのほうがより管理され、山行に対するバックアップは万全な感じです。日本の方が個人の裁量に任されており、逆に言うと自由度が高いようにおもわれました。

例えば、NZなら、DOCに登山届を出しますが、下山報告しないと、捜索が出てしまうそうです。

日本では警察署に出す登山届も下山報告はいい加減で、OKです。つまり役所もいい加減です。

海外では責任の所在が、日本よりもよりはっきりしている、ということですね。まぁその分、日本的な温情主義的な対応は望めなさそうですが。

■ 他の有用サイト

この本以外にも、海外登山についての有用サイトを発見しました。

CMCが出しているサイトでこのようなものがあります。

海外登山のススメ

初回はドロミテ。私は、歴史を感じるヨーロッパでは歴史を感じる観光がいいので、やっぱり大自然の雄大さを感じる、という意味では、オーストラリアやニュージーランド、アメリカ、カナダなどの、新しい国か、国土が広大な国が良いと思うのですが・・・。

金額別行けるところリスト、が面白かった。

ーーーーーーーーーーーーーー
5万円まで、韓国、台湾:やっぱり近くて物価の安いところ。このくらいなら誰でも出せるでしょう。安いからといってバカにしてはいけません。韓国の花崗岩のスラブは結構楽しいし、台湾の沢なんか行ってみたいものですね。
10万円まで、東南アジアなら結構行ける。タイやベトナムでフリークライミング2週間なんてのも可能です。この位なら学生でもアルバイトをすればすぐ貯まる。
20万円まで、シーズンオフなら結構行ける。シーズンオフなら、ヨーロッパ、北米、南米、ネパールの5000mも可能です。いわゆる盆暮れのハイシーズンは厳しくなりますが、暇はあるけど金が無い人は十分充実した登山が可能です。
40万円まで、このくらいになると気合がいる。でも何とか出せるレベル。6000mまでなら結構自由に行くことが出来ます。ハイシーズンのヨーロッパ、ヨセミテも可能です。選択範囲はぐっと広がります。
60万円まで、かなりギリギリですが何とか無理して出せるレベル。このくらい使えるならば、ほとんどのところが可能になります。しかし毎年というわけには行かないでしょう。かなり悩ましい金額ですが、計画を立ててしっかりとやっていないとひどいことになりそうです。
100万円まで、何年か前から計画して個人が出せる限界。8000m以上の高所登山で無い限りどこでも行けますが、人生設計をちゃんとしておかないと破滅します。
100万円以上、どこかからお金を集めてこないと難しい。スポンサーを付けたプロの領域ということになるでしょう。そうです、プロの領域、100万円かけてもその成功報酬が100万円以上になる人に限られます、また成功報酬を得る努力もしなければ成りません。もちろん大金持ちの方は別ですが。
ーーーーーーーーーーーーー 同サイトより引用





なるほどね~と思いました。

自らの足で歩く、ということ

私は羨ましいなぁ・・・と思ったことは、「あなたもそうしなさい」という神様のお告げだと思っている。

以前、ミルフォードサウンドに行った時、ミルフォードトラックを歩くというバックパッカーを見て羨ましかった。

当時私は、出張中の貴重な休暇の一日をぶらりとフェリーに乗って訪ねてきていた。

バックパッキング・・・大きなザックに生活用品一式を詰めて、自分が背負える荷だけを背負って、自分の足が歩けるだけの距離を歩く。そういう旅は、本当にフェアな行為に思える。

車を使えば、歩くつもりがない人も目的地まで行けてしまう。その車を運転する運転手を雇えば、運転することさえなく、目的地まで行けてしまう。大型車を買えば、道中も快適で苦痛は無くなる。
車中泊ではなく、モーテル、モーテルではなく、ホテル、と、どんどん、”自分の力ではなく、お金の力を借りる”ということで、困難さは薄らいでいく。

その結果、得られる究極の生活が、一点から身じろぎもしない生活、という訳なのだ。

昔の王侯貴族は、御輿に載って自ら歩く必要がなかったと思うのだが、そういう生活を現代は庶民がやっている。

現代生活においては、なぜだか、一歩も動かないで、何かを実現する、ということのほうが進歩とされている。

例えば、平社員は、地下鉄。重役はハイヤー。

でも、一番、健康なのは誰なのだろう?毎日、自転車で会社に通っている、貧乏社員だったりして。

例えば、テレビのリモコン。最近は、その他の色々な家電まで、リモコンで動かそうというくらいだ。

でも、そんなものいるか?半径5m以内の移動もしない人間って幸せなのだろうか?

その上、それを実現可能にしているのは、ただのお金でしかなく、その金自体も、その人が自ら額に汗して稼いだ金でないことが多いのが現代・・・。金銭の多寡が、その人本来の、個人の能力が実現できないことを実現させてくれる上、その多寡もその人の実力を反映はしていない。

たしかに極端な不快を現代文明は和らげてくれたと思う・・・夏の酷暑や冬の厳寒、長くつらい旅、日々の重労働・・・昔は洗濯や炊事は大変だった。

そうした重労働から解放されることは、人類の積年の想いだったためだろう・・・自らの足で歩いたり、自らの労働をしないで済むことが、”豊かさ”の象徴になったのは。

でも、それが個人の幸福に資していた程度はすっかり遠ざかってしまったかもしれない。

歩かないために足の筋肉が衰えて、マッチ棒のようになり、胴体はでっぷり太ってしまって、ハンプティダンプティのような体形になってしまった、どこかの社長をうらやむ人は誰もいない。

歩くということだけではなく、何かしら、大事なことが王侯貴族のような生活には欠けている・・・本来の幸福とはまた遠い世界だと直感で感じさせられるのはなぜなのだろう?

いわゆる労働の喜びということなのだろうか?

そういう疑問を、一介の市民が持つことになるのが、現代社会で、現代はそれだけ肉体的な意味での、庶民の王侯貴族化が進んでしまったんだろうとも思える。

そして、パラドックス。 甲府は田舎だからそうでもないが、大阪ではただ歩くとか走る、ということが、街の中は危険だから、という理由でできないため、なんとスポーツジムまで行って走らないといけないのだ!

通勤で歩けばタダなのに、わざわざお金を払ってジムで走らせていただく時代。通勤で歩けば、石油依存しなくて済む。ジムで走れば、それだけ電気を使い石油を浪費する。

それでもやっぱり現実に即すと、夜中の公演は危なくて走れないし、夜遅くまでの仕事は、朝の早起きなんてとてもできない。健康どころか命の危険に晒されてしまう。

一体どうしてこんな本末転倒なことになったのか?石油会社の陰謀か、これは。

本来、人間が発明した文明の利器は、人間を重労働から解放し、その解放された時間とエネルギーで、人間にしかできない創造的なことをする、そのためにあったのではないだろうか?

そんなことを考えながらも、そうした生活から抜け出せない毎日・・・それが都会で通勤電車に揺られる毎日だったような気がする。

そういう立場から見ると、自分の足で歩くということ、自分の背負える荷だけで自分の生活のニーズを賄うということは、それができたときには、生物としての本源的な能力をまだ失っていなかったのだ・・・という一種の安堵につながる気がする。

誰しも本当は少し怖いのではないだろうか。

電車を降りて、歩いたらって言われても歩けないかもしれない・・・とか

買い物の荷物を自分で持てって言われても、持てないかもしれない・・・とか

ホテルを辞めて、テントにって言われても、テント生活に耐えれないかもしれない・・・とか

でも、怖いけど、ちょっと知りたくもあるのではないだろうか?

自分はどのくらい歩けるのだろうか?とか

自分はどれくらい担げるのだろうか?とか

自分はテントにも暮らせるのだろうか?とか

単純に動物として、どこまで自分の生命力が残っているのか?みたいなこと。

それが意外にも結構あれば、飼いならされた生活に、Noと言わないまでも、”無ければ無いでいいんだけどね・・・”程度の精神的余裕、言い換えれば自信、言い換えれば選択肢を持つことができるのではないだろうか?

歩けないから地下鉄がないと生きていけない!とか、冷暖房完備のふかふかベッドの家でないと生きていけない!とか、そうした、”ないと生きていけない!”が少ないほど、人間は自由の身であるからにして。

そう言う意味で自分の生きる力を実感し、自信回復できるのが、バックパッキング、という活動のような気がする。