Monday, April 6, 2015

山の選び方、行けるという判断の仕方

■ 行かないよ、四尾根(行けないよ)

このブログでは、ベテランさんの注目を集めて恐縮ですが、時系列順に読んでいただかないと分かりづらいかもしれません…単刀直入に言っておくと、バットレス第四尾根は、今年は行く予定はありません。ので心配無用です。あしからず。

元来、四尾根は私が行きたい山ではない点が一つにあります。師匠には“執着している”と誤解されるし、とばっちりだなぁ・・・。師匠は、私の師匠という立場上、私が行く予定になれば、アドバイスしたくなくても、しないといけなくなり、去年はちょっと迷惑をかけました。すいません。

前提として、私は実力以上のところに行く人ではありません。

四尾根研究は、”予想できるフォーストビバーク”をしなくてはいけない羽目に陥りそうだったから…という理由です。

まだ実力未満だ、と説得するには、合理的な説得材料が必要だと思ったから、数値で相方に説明できるように書いています。

その説得に対し、もっとも力になってくれたのは、太刀岡山に連れて行ってくれた先輩です。本当にあの時は、ありがとうございました。そのまま行かないといけない羽目に押し切られそうで、私は怖かったのです。

必死の説得ですが、研究は無駄だったとは思いません。知見が広がって良かったと思っています。

■ベテランだって大変ナノダ!

「今年は四尾根に行かない予定だ・・・」

と、御坂山岳会の先輩に話すと、うれしそう~に

「あ、そうなの~?」(←ちょっと肩の荷が下りてる …^^;)

と言っていました(^^;)。 会で行くとなると、いくらベテランの先輩であっても、兵站的に色々大変なのです。会の新人を一人連れて行くだけでもエライ苦労をしないといけません。が、一人だけを連れて行くと不公平で、不満がでるでしょうし、かといっていっぺんに連れて行くほどの実力はない当会・・・ 先輩たちも、色々と犠牲を払って、やっと一本の本チャンが実現するのです。

無論、それは新人の方も同じで、資料集めや概念図書きなどの机上の勉強に加え、足を引っ張らないための週二日のクライミング練習、毎朝の歩荷、ロープワークの確認、主婦にとっては残る家族に対するフォローと、万難を越えてのチャレンジ、になります。ただ登山口に集合すれば行けるわけじゃない。

先輩には去年、連れて行ってほしいとお願いしてありました。その時は、まだ”パートナー込々でのお願い”でしたが、今はパートナーはいないので、

今の力で行けるところに行けばいい

ので、行き先には困っていません。

行きたいところはいっぱいあるのですが、ここに書くと先に横取りして行く人がいるので書けません。大体フリー系の人は、気軽で、他の人の発見に対する敬意が薄いです。すでに2度経験済み。ですから、黙って行くに限ります。 相手の気持ちに配慮するという登山の伝統は、このエリアでは薄いです。

四尾根は行きたい人が行ってきてくれたらいいです。私は混雑するルートは好みではないので。

■ 行き先の決め方 ヒント

私は、行き先を決めるときは、まず心に残っているルートを探します。自分のこれまでの山行と関連があるルートが目標ルートになることが多いです。自分の登山の歴史から離れすぎないルートが良いルート。

その後、自分で軽く資料を見ます。ガイド集などです。

そして、師匠に相談し、快い感触があってから、ダブルチェックで、会の先輩に打診します。

基本は先輩を山行にお誘いします。先輩にも行きたい場所の好みがあるので、行き先はフリー寄りの先輩にはフリー寄りの場所をお願いし、アルパイン寄りの先輩にはアルパイン寄りのルートをお願いします。先輩は、”マジヤバい”と思ったら、”そこは無理では”と言うか、黙ってついてきます。クライミング系は2人でもいいですが、3人がよりベターです。

 1)日ごろから、アンテナを張って行きたいルートを収集しておく
 2)登山大系、ガイドブックなどでルートの性格を知る 
 3)ベテランに打診
 4)会に打診
 5)さらに詳細に計画(お天気などリスケあり)

です。

私はガイド登山の経験もあります。行ったことがある山に技術習得で行く予定の時ではなく、同じようなチャレンジ山行のときは

 1)ぼそっと「〇〇尾根行きたい」とつぶやく
 2)ガイドがルート提案
 3)登山大系、ガイドブックなどでルートの性格を知り、歩けると判断してから返事
 4)メンバー収集 (3,4は同時進行)
 5)詳細計画 (天候などでリスケあり)

食当も担当しますし、自分たちで運転して登山口に行き、ロープが必要な核心部以外は先頭を自分たちで歩きます。ガイドさんはラッセルしている私たちの後ろで、メンバーと世間話しているくらいです。(でも、私たちが担げないようなビールをがっつり担いできたりして、びっくりしましたが。)

先輩が鎌尾根を提案してきたときは、研究した結果を逐次報告していました。その登山者の理解度がどれくらいか?連れて行く側としては知りたいだろうと思ったし、私が用意した、周辺の概念図は、他のメンバーにも役立つだろうからです。資料など、それぞれが集めなくても、一人が集めて共有すればいいだけです。同じ知識を共有していることがリスクを下げます。

そういう意味では新人で、登攀力がなくても、色々な貢献の仕方はありますね。

と、このような山行の決め方をしていますので、ベテランさんの助言は、今の時点では、あまり必要としていません。

助言が必要となるような、困った羽目にまた陥ることがないよう、最新の注意を払おう、と思っています。

パートナーって出来るのはいいのですが、行きたい先の決め方が異なる人だと、精神的ストレス源になってしまいます。

大事なのは、山岳会を決めるときと同じで、山があっているかどうか、と言うことだと思います。

■ 判断の色々

こういう意思決定の決め方は、個性が出ます。

1)ある岩
あるとき、岩で私は「登れそう」と思った箇所がありました。岩場は渋滞しており、登ろうと思っていたルートが空くのに1時間も待っていました。その岩はちょっとしたスラブで私くらいの登攀力でも登れそうに見えたので、リードしようかな~と思ったのです。でも、相方が否定的反応でした。

それで、そこはあっさり辞めました。 

2)ジョウゴ沢

私は山行に不可欠の人員でなければ、なしで山行に行くこともあります。ジョウゴ沢では、他会の友人が「ビーコンがないと行かない」と言い出し、私の判断は

1)天候判断して、直近に大量の降雪や連日の気温上昇がなければ持参しない
2)例年3月に八ヶ岳に入る経験上、時期的に雪は安定していることが多い
3)危険を感じるときは敗退する
4)危険な地形に近づかない。そんなところあったかなぁ…

でした。「ないと行かない」と言うくらい保守的な人は、「安全志向で良い」と捉え方も出来れば、「判断していない」「無知」、「経験不足」という捉え方もできます。どちらなのか?はその人しか分かりません。

私にとっては、その人は最初から戦力期待はない山だったので、では一緒には行かないでもいいか、と思いました。すいませんね。

3)醤油樽の滝

会の月例山行は、広河原沢左股でしたが、これは会の先輩と判断を共有するための企画でした。会のメンバーではこのルートは、時期尚早でした。

それで、誰でも行ける醤油樽に変更しましたが、これもリーダークラスが一人欠け、他の人たちにとってはこのルートは時期尚早だったからです。

連れて行くという接待がテーマであれば(誤解がないよう行っておきますが、誰もが接待を受けます。私は本チャンの前穂北尾根は接待された側です)、このルート選択は正しくなく、よりその人のスキルレベルにあった山が良いということになります。

結果、易しい初級の地図読みの山になりました。私のした判断は、

・広河原沢左俣は時期尚早
・河原木場沢醤油樽は時期尚早
・地図読み力が必要

の3点です。先輩は私が私だけの力で主催できる机上講習から、山行へ格上げのヘルプをしてくれました。実際の山行では、なかよく変わりばんこに先頭を歩くことにしました。

4)厳冬期鳳凰三山

1回目の厳冬期鳳凰三山は、悪天候で、夫が嫌がっていました。が、わたしの方は悪天候は大丈夫だと言う自信があったので、行きました。これは押し切って行きました。夫の根拠が無知によるものだと分かっていたからです。

・8割樹林帯で風に晒されるのは一瞬
・悪天候も翌日は晴れ
・小屋が3件もある
・すでに雪山経験が豊富

です。夫は、”無知””不勉強”のしっぺ返しを受け、シュラフを持たないで行ったので、小屋で寒い思いをしたそうです。

私は悪天候に備えて、ツエルト以外にもダウンパンツやシュラフを持って行き、万が一のビバークくらいはできる体制で行ったので、寒いと評判の小屋でも問題なしです。

翌日は晴れたのに、トレースがないと言う理由で夫は尻込みしたので、私は夫を置いて一人で観音岳まで行きました。基本的に、無知にも基づく判断の時は、私は無視して一人で出かけます。

夫は妻を一人で行かせたらヤバいだろうなぁと思って後からついて来たのですが、一人で行かせたらヤバいのは彼のほうです(笑)。

厳冬期という厳しい季節を外した仙丈ヶ岳で、ガスが広がった時にホワイトアウトのリスクを予知できないうえ、天候リスクから逃げるために急いで降りることもできないのが彼だからです。

お天気との競争になったら、頑張る以外の選択肢はありません。頑張ると言う選択肢を取らない彼とは、残雪期仙丈ヶ岳クラスの山には行ってはいけません。以来、積雪期は小屋がある山限定です。

山行には判断がつきものですが、大体このような判断をしています。

Sunday, April 5, 2015

ゴールド免許所有者から学ぶべし

■ おフレンチ

今日は夫の昇格のお祝いで、フレンチレストランのキュイエットに出かけてきました。帰りにお土産までもらってしまった・・・

久しぶりに走る茅ヶ岳広域農道だったが、延長されて敷島まで走れるようになっていて、そのあたりは、まだ桜が満開だった。甲府はもう桜は終わりかけです。ほんのちょっと標高が高いだけ。それでも、数日くらいの差があるようです。

今年はいくつ夫と山に行けるかな?

■ クライミング力についての議論は終わりです

最近私の周りの人たちを「自分も紹介されるのでは?」と恐怖に陥れていると思いますが(スイマセンねぇ…)、私は何度も言っていますが、

 ・ゆっくり成長したい
 ・今以上のクライミング力は、今行きたいルートには要らない

んです。くどいようですが。私に必要なのは

 (臨機応変力)&(素早さ)

です。私に必要なのはクライミング力ではなく、50~60ピッチを経験して慣れるということです。ヨセミテさんが教えてくれていますが。

■自動車教習場に例えると・・・

自動車の運転教習所を考えてみてください。

ペーパーテストを合格したら、路上教習でしょう。路上教習に、いきなり一人だけで運転するでしょうか?

日本では、ドライバー養成は商業主義に染まっています。手厚く、自動車教習場に通うのが一般的です。公道ではない教習場内の模擬的に作られた道路で練習です。さしづめ、人工壁です。また教習場内の運転にOKが出て、公道に出るようになっても、教官が乗り込んでついてきます。隣の席には、ブレーキが付いた特別使用車です。つまり、先輩がついてきてくれるようなものです。

一方、アメリカ式の教え方では、ペーパーテストに受かったら、経験者の同乗があれば、さっそく実際の路上運転OKです。そういうやり方もある、ということです。プロトタイプ思考というそうです。とりあえず、易しいところに行って、自分にできるところから取り組むというスタイルです。

今、私はその、アメリカ式のような立場にいます。

クラミング力があるのは良いことですが、だからと言って、山の総合的な判断力の不足を補うことはできません。

■なぜ?

なぜゆっくり成長したいか?というと、去年の経験からです。ストレスを受けるのは本末転倒です。

何度も言っていますが、登山は趣味で命を掛けることではありません。

私は別に四尾根に今すぐ行きたいわけではありません。

しかし、今の時点から、逆算すれば、力をつけるには、どのようなスケジュールが必要となるか?くらいの思考力は持っています。

私の周りには、私自身より、バリエーションルートに行きたい!と考えている人がたくさんいますので、その人たちの参考にしてもらうために書いています。

私自身はしばらくは、

 ・楽しく岩をしたい
 ・クライミングだけでなく、人生全般の態度において、良きお手本となるような、山のベテランに師事

することで、おかしな山の世界で生き残る術をまずは身に着けたいと思っています。

今年は沢をしたいなと思っています。去年は沢にも縦走にも行けずにストレスでしたので。

■ お客さん

バリエーションルートに関しては、私より経験があるか、わたしと同等くらいの友達(すいませんね!)に聞いたら、三つ峠には、何回か行ったけど、どの、なんて言うルートかは、知らないそうです。彼は男性なので私よりクライミング力は当然ですが、あります。

世の中はそんなもんです。それでは、正直な所、初心者だけで岩に行くのは、マズイです・・・

師匠は、初めて私とNさんを三つ峠に連れて行った時、

「二人は今日はお客さん」

と言って

 準備不足を指摘

しました。トポって何なのか?それって美味しいのかしら~?くらいの段階だったからです。(それが去年の今頃だと思うと一年でエライ成長しましたね~!)

「三つ峠の人気ルートは何?」と聞かれ、「中央カンテ!」と答えられて、私はセーフでした・・・それは、読書で得た知識であり、トポはこの時は知りませんでした。

去年の今頃、私は、まだ、十二ヶ岳の岩でのアイゼントレーニング1回程度の経験しかありませんでした。あとはリーダー講習で、それも雪上での確保を2回、沢を1回だけの合計3回の経験です。

つまり、自動車教習場に例えると、ペーパーしかやっていない状態です。それでも、一緒に行った3か月の岩講習のNさんよりは、懸垂下降のセットで、重いロープを弛ませてトップで降りる人が降りやすくしてあげるくらいの機転は効き、「そういう思いやりが大事だよ」と言われ、ほっ。

Nさんは懸垂支点のセットも何をして良いのか分からなかったのです。(念のためNさんの名誉のために付け加えると、後で色々調べると教え方がまずいようで、Nさんだけのせいとも思えません。他の同じ講習に出た人も懸垂のセットは分かっていなかったから・・・)

それが「やはりロープワークは連れて行く側が大変であっても、現場のルートで教えるのが良い」と師匠に確信させたました。師匠が私に教えるのは、どういう教え方が、より初心者に分かりやすいのか、それを知るためです。私は実験台です(^^;)。私自身興味があることなので苦になりません。

■ 教わる順番

私の場合の教わり方ですが、初心者で何も分からない頃に、

 敗退の練習(沢のルート)、
 易しいルートでセカンド(アイスルート)
 易しいルートでフォローの確保(同上)

という成長の仕方をしています。

今の時代は、一般的な教え方では、

 スポーツクライミングでのトップロープ
 リード
 外岩
 ルート

と進むのではないでしょうか?5.11がリードできないとロープワークは教えない、などと、クライミング力を条件にされているようです。私はスポーツクライミング自体を、一回もしたことがない時点で、三つ峠に行っています。

新しい教わり方だと、敗退の練習で沢に行くこともなければ、自動車教習上のペーパーが終わった程度の段階から、ルートにつれ出してもらうこともないのではないでしょうか?

何より、登れるだけでビレイが超いい加減です。

■ 失敗は誰にでもある 

相方のNさんは、三か月講習の経験者でしたが、リードする師匠に対するビレイで、リードクライマーを引っ張り落としそうになり、青くなった師匠が必死に「引っ張ってはいけない」と力説していましたが、きょとんとしたまま、でした。

実は、私も、初めてのアイゼントレで、リードした先輩が登り出した後に、ビレイ位置が気持ち悪くて、ハンギングスタイルに変えた時、うっかり登っている先輩のロープを引っ張り、「それはないよな~」と言われました。

あの時は本当にスイマセン。確かにその通りで、それはないな~と私も思い、それ以来リードしているビレイヤーへのロープの送り出しが遅くて、クライマーを引っ張り落とすというミスは、やっていません。

一度、「若干、弛みを取って」と言われたことがきっかけで、それ以後はクリップしたらロープを軽く引いて鳴らすようにしています。そうすると、登っている人は安心するようです。そういうおかげで、ビレイは上手だといってもらえるようになりました。

誰しにもミスはあります。そのミスが致命的になる場所でミスはしてはいけない…ミスはしていいのですが、致命傷にならない場所で、つまり易しい場所、安全な場所で、しないといけません。初心者は時に頭が白くなることがあります。

友達が普通のショートルートで終了点についたけれど、普段の人工壁ではなく、外岩だったので、どうしてよいか分からなくなり、普通に「ローワーダウンでいいよ~」と言っても、どうしていいか?分からなくなっていました。

そういうことは、場数しか解決できません。既に教わって知っていることなのですから。

教わったことが「分かる」のと、「出来る」のでは乖離があり、それは自動車教習場の

ペーパードライバー
教習所内の運転ができるドライバー
公道が走れるドライバー
運転歴10年のドライバー
運転歴10年でゴールド免許のドライバー

がそれぞれ違うのと同じです。クライマーは死なないためには、皆、ゴールド免許のドライバーを目指さなくてはならないのです。

いい加減な運転で、公道に出ると周りに迷惑(ロープワークが稚拙で渋滞を作り出す)ことになります。

余談ですが、クライマーが死にやすい時期というのがあり、最も死にやすいのは、教習所内の運転ができるドライバーの立場のクライマーになってから、公道が走れるドライバーになるまで、ではないか?と最近とみに思います。初心者ルートでの遭難がよく目につくからです。

■ 慣れ

私も夫も、福岡で運転を日常的にする生活に入りました。当初は1時間の運転は「遠いね~」でした。今2時間は「近い」です。遠いと言うのは7時間とかを意味します。

それと同じで初心者にとっては3Pはドキドキです。7Pやれば、もう満足でしょう。でもベテランは、長いピッチにも集中力を途切れさすことなく、ミスなくロープワークを続けることができそうです。

そういう風にベテランと初心者は、同じことをしていても全く違います。

教習所内が走れるドライバーは、ゴールド免許のドライバーがどのような姿勢で運転に向かっているのか、それをまずは学んだ方が、良いな、というのが私の感想です。

誰もがクライミングを続けていれば、運転歴10年のドライバーにはなれます。

今すぐ、公道にバンバン出なくて良いと私は感じています。一般に登れるグレードが高い人は、すぐにも公道に出て、毎週のようにVルートに行きたがっているものだと思います。私はそうではありません。自分が行ける場所へ行きたいと考えています。

クライミングは間違えば、命がかかってしまいます。

Saturday, April 4, 2015

2015年のお花見

■ 週末はどんより

今週末はどちらにしても山に行くお天気ではないので、夫と共にのんびり寝坊して、花見に出かけた。青空バックではないが、桜は最盛期できれいだった。

毎年近所の水道局が解放する水道局跡地に出かけている。 これで3度目で、初回は偶然見つけただけだった。

夫は、この1年、昇格研修で忙しかった。なんだか会社側が無理やり昇格させたような格好だが、やっと終わった。彼は、典型的な技術者タイプで実務には強いが、あくまでプレーヤーであり、司令塔タイプではないので、彼を知る人は皆が行く末を心配している。

夫とは去年はあまり山に出かけられていない。ホントに健康目的の登山が必要なのは彼のほうで、月一くらいでの彼との山行は続けたいところだが、いつも他の人との予定がない日に夫との山を入れる感じになってしまい、まずいな~、と思っている。

もっとも、裏山の散策でも健康を目的にしたら、しないよりもした方が良い。甲府に来て、車通勤になったせいで、とんと歩かない生活になってしまった。その害は、夫の方が大きい。

山頂で勝沼方面をチェックすると、だいぶ平野にピンクが見えた。来週の中ごろの計画を立てなくては。ピンクの勝沼を眺め降ろす山に行きたいと思って、また地図を睨んだりしている。兜山も手ごろだったし、確認もかねてまた行きたい。

普通の山、里山はちょっと苦手項目だ。というのは、適期が短いからだ。甲府周辺の低山は5月が限界だ。

今日はたまたま信玄公祭りだった。出店がいっぱい出ていた。

近所のお米屋さんで教えてもらった、おいしいと評判の洋食屋さんスコットに行って、夫の好物のオムライス、私は日替わり定食を食べたら、紹介されてきたと言うと、夫のオムライスにはついていないコーヒーを1杯サービスしてくれた。

帰ってから報告がてら、またお米屋さんに行って、畑に使う堆肥用の米ぬかを2kgほどもらってきた。知人のつてで、今年は畑がやれそうで愉しみではあるのだが、夏の厚さを知っているので、死んでしまうかもしれない・・・

■ 夏の取組み課題 模索中

夏は夏山の小屋バイトと思っていたのだが、バイト先がなんとなく決まらないでいる。バイト先もご縁で選びたいものだからだ。私は商業的な小屋はあまり向いていないと分かった。百名山のある小屋はダメ。大きな小屋で自己裁量の余地がないバイト先もあまり向いていないみたいだ。そうなると長期間となり、今度は家庭の主婦としての立場が怪しくなる。

夫は以前2年の海外留学に送り出してくれたような、寛容な人なので、留守は大丈夫だが、やっぱり忙しすぎてコンビニ頼りになってしまうので、主婦がいない時間が長いのは本末転倒だと思える。

と言っても、私がいても大した食事は出していないのだが・・・。どう転んでもコンビニよりはヘルシーではある。

今年は、山もある程度、ひと段落したし、のんびりしたい。

登山の方面では、やりたいと思っているのは、沢歩きだが、近くを無理をしないで歩けばよい。・・・というわけで、今夏は他のテーマにも取り組む余力がありそうなので、テーマを模索中だ。

■ 人との出会い

子作りに励むというテーマも38歳の手前で、かつてはあったが(38を過ぎると卵子の質が落ちると言われている)、あまり、この方面で躍起になるのは、なんだか気が進まない。子供というものも、求めて授かるものではない気がするからだ。

何事にせよ、煩悩的に求めるのは良くない気がする。強く望み、そして望みが本物であれば、自然ともたらされるものだ。

もちろん、我が家は幸せな家庭で、いつ子供が来ても大丈夫なようではあるのだが。

私は子供のころから聖書になじんで育ち、虹をみれば”約束”・・・神が人類としたと言う・・・を思い出す。聖書には産まない女が意外に頻繁に出てくる。夫のある女の子供より、夫のない女の子供の方が、多いという。その点を実体験で知っていることも、子供がないことについて、私があまり堪えない理由かもしれない。

たしかに女の幸せの一つの形は子供だろう。ただそれは男性にしても同じだろう。

祖母には一人娘がいた。しかし、祖母を一番心配したのは娘ではなく、孫の私だった。

アメリカにいるときは、84歳のメイの世話をして生計を立てた。アルツハイマーのおばあちゃんで、白人碧眼の私のBFを、Your Brotherと呼び、私をHonneyと呼んでいた。

メイの世話は、切ない仕事だった。私を雇うために実の娘は今の仕事を手放せないのだ。彼女には居候の恋人がいて、結婚はしていない、アーティストだった。メイは自宅をメイン州と思いこんでおり、騙して散歩させる。少しでも運動させるのが大事だからだ。メイが家に帰らないと言い張り、手を付けられなくなると、そのプータローのような彼に電話をかけて、迎えに来てもらった。定職にない彼のことをメイは良くは思ってはいなかった。それで私がいることがメイの心の支えになったが、それでも彼がいないとメイの世話はおぼつかなかった。結局、良く言うように、遠くの親戚より近くの他人なのだった。

私自身の祖母もそうであり、アメリカにいるとき住んでいたシェアハウスの1階のジムおじいさん(元看守)もそうだった。ジムと私は中でも仲良しだったし、私のBFも特別ジムに良くしていた。私も将来そんな風にそうなるだろうと思う。

生きにくいのはアメリカも日本も同じだった。

結局は、子供がいても、子供にもそれぞれの人生があるものだ。

子供は、その幼く愛らしい日々を親と一緒に過ごしてくれる天使だ、と思ったほうが良い。彼らは羽ばたく権利があり、実際に羽ばたいていくことが望ましい。


子供というのは3歳までで、一生分の親孝行をしているものだ、と聞いたことがあるが、その説に私も賛成だ。これはベビーシッターをした経験からもそう思う。それでも、なぜか幼い人を人々は押し付け合っている。

日本の現状は子育てには向いていない。大学の時の友人が、できちゃった婚をしたら、相手の親は、幸運にも、スープの冷めない距離に住んでいるにも関わらず、一切育児援助しないと最初から宣言されていた。せっかくできた自分の時間を孫に使いたくないのだそうだ。それで、仕方がないので、はるばる大阪から東北の実家まで里帰りして骨休みしなくてはならず、まるで罰ゲームだった。夫婦共働きのダブルインカムから、シングルインカムになると家計はいっき半分になったうえ、子供の負担が増えてつらくなるのに。

私は近年ではメルボルンでしばらく学生生活していたが、勉強しながら、隣の家の子を傍において、遊ばせていた。ハナちゃん。隣の家の人は日本人で、ちょっと買い物に行きたい、と言うから。もちろん、別になんてことはないので無料のベビーシッターだけど、何も問題は起らない。2、3時間預かる程度のことは、勉強しながらでも負担にはならない。けれども、それは幼い子を持つ親にとっては貴重な息抜きの時間だ。

山岳会に所属していると、年配の山の先輩たちとあと何年山に一緒に行けるかな、と思う。貴重な知恵が失われてしまう・・・今のうちに一緒に行っておかなくては、と思う。

私自身がその年齢になった時、そう思ってもらえる人材になっているだろうか・・・そこのところは、すこし自信がない。

自ら積み上げてきた人は、本当に人格的な徳が違う、と思う。

そう思える人との出会いは、登山を初めて加速したように思う。それが登山が私的な財産である理由だ。

しかし、そうした人を見抜く眼力、というものが必要だと去年、ハズレの山行で思った。私は幸いに素晴らしい人ばかりに恵まれている。

そういう意味では、豊かな人生に恵まれていると思う。


アイスクライミングのルートガイド本

■今冬のアイスのまとめ

今年は雪が無くなるのが早く、去年は今頃もアイスをすることができたのに、今年はアイスは3月中旬の小滝が最後だった。
今年
去年


アイスクライミングは適期を捕まえるのが難しい。冷えれば氷は固く登りづらい。柔らかければ登りやすいがプロテクションが不安だ。

全体に今年はアイスは近場が凍らない年だった。多くの人が西上州方面に逃げていたのは、近場が凍らなかったからだ。八ヶ岳では新雪期に早めに雪が降ってしまい、谷が雪で保温されて流水状態となり、新雪期が充実しなかった。というわけで、残雪期のジョウゴ沢も、アイスクライミングと言うより、沢登り、となっていた、という結末だった。

アイスクライミングも沢登りや岩と同じく、トポが出ている。私は今年は沢のトポを書けるようになりたいなと思っている・・・のだが…歩いている間にメモを取ってみたけど・・・時間もかかってめんどくさい…デジタルで何かいいソフトないのかな?

■ アイスクライミングルートガイド

アイスクライミングのルート集は、有名なヒロケンの『アイスクライミング』が、再版されるそうだ。今はアマゾンで 12241円!!もの価格が付いている!決して間違って買わないようにしないと、古いのを高値で掴んでしまう。


他にアイスクライミングのルート集としては、『チャレンジ!アイスクライミング』もある。こちらは技術情報や後ろにベテランクライマーのコラムなんかも載っていて新しい感じがする。



 技術的古典として、イヴォン・シュイナードのアイスクライミングもある。


日本で初めて登られたアイスのクラシックルートである甲斐駒黄連谷が載っている、紀行文として、『わが岩壁』

 

下記コメントに紹介のある、ジェフ・ロウ『アイスワールド』



読んでいないモノを紹介するのは心苦しいが、こんなのも見つけた。

 
『アイス・エクスペリエンス』 はなんと檄安!

これは悪ノリ?!ついで・・・ 英語の本は英語が読めなくても、絵だけ見ていても結構いろいろ分かるものだと思う。

 

私は、夏の間は、易しい沢を歩いて、水量の少ない沢を見つけ、2月の近郊のアイス時期に行けないか開拓しようと思います。

Friday, April 3, 2015

本チャンへの道

■ ”本チャン”とは何か?

まず最初に、”本チャン”という言葉はストリップ劇場の用語なのだそうです!知らなかった!! そりゃそうですよね、女性が知っているはずがないですよねぇ。継続登攀のことを、”パチンコ”と言ったりするのも、似たような流れなのだそうです・・・(^^;)

本チャンというのは、このように下品な言葉なので、使いたくないですが、前穂北尾根と太刀岡山さ岩稜は、今の用語使いだと、同じマルチピッチクライミングに分類されてしまいますので、それを区別する意味で、「本チャン」を使います。

■ 本チャン仕様の自分になるには?

最近、ベテランYosemiteさんから、色々とご指南をいただいています。

昨今の山岳会の新人教育は、先輩多忙につき、

 自ら成長しようとする人限定
 
 後進を育成しようとする人しか教えてもらえない

世界と化しています・・・ 

女性は例外があるようですが、”連れて行ってもらう”は、男性には基本アリエナイ選択肢です。

しかし、その2つを同時にこなすのは、ホントに難しい!また、

 成長するためのカリキュラムをどうしていいか分からない!

という、当然至極な問題があります。 今求められているのは、カリキュラムを作る能力です。そこで、

 ・ロープワークも習ったし
 ・1年はフリーの練習もしたよ~
 ・あとは何をすればいいの~

という方限定で、アルパイン1年生の皆さんに情報共有です。ホント、これから何をしたらいいのか?分かりませんからね~、初心者は。

資格は

 ・ビレイが確実にできること
 ・リードできること
 ・つるべが分かっていること
 ・トポを見れること
 ・基本的なリスク認識(メインロープのセルフを取る=フリーの人はダメ)
 ・普段から山に通っていて基礎的な登山を知っていること
 ・読図

です。

■ そもそも「本チャン」とは、どのようなルートか?

基本的に・・・です。

・ナッツやカムがない時代に作られたルート
・そのため、基本的にハーケン(ハングにはリング・ボルト)でプロテクションを作ったルート
・From the Groundなルート
・ピッチグレードの上限はⅥ
・現在のフリークライミングに比べるとムーブはさほど困難とは言えない
・確保条件が悪い、不安定さ・不確実さを甘受しなければならない箇所がある
・今のフリ―ルートにはない「悪さ」がある
・基本は”山登り”
・ルートでの外的危険要因に注意しなくてはならない (悪天候、落石、雪崩、時間、落雷)
・取付点までのアプローチに障害があることがある
・終了点から安全圏の下山までに障害があることがある

です。

グランドアップというのは、重要かもしれません。ボルトルートは、ラッペルダウン、いわゆるフレンチスタイルのフリークライミングのルートです。ヨセミテスタイルとは逆です。(ウィキペディア解説)

■ 三つ峠を本チャンの練習ゲレンデとして利用する方法

三つ峠は、「本チャン」向けのゲレンデとしては定番で、ここより良いゲレンデがないため、シーズン中は多くの人が集まります。大学山岳部が、4つも5つもいることがあります。

つまり、

三つ峠は本チャンに向けた非常によいトレーニングゲレンデ

です。ただ九州の人が三つ峠通いをすることができるとは思えませんので、各地に似たものがあると想定し、ここでは三つ峠を例にとって、ベテランYosemteさんから伝聞の、本チャン向け練習メニューを紹介します。

≪本チャンむけ練習メニュー≫

 1)中央カンテ 3ピッチ×1回
 2)右フェースを天狗の踊り場まで3ピッチ×2回

 つまり、合計9ピッチをつるべ登攀で登下降する

≪ポイント≫
・第一や第二バンドまでを同数登下降しても、降りるたびに緊張が解けてしまうのでダメ
・第二バンドから第三バンドを経て天狗の踊り場までは、傾斜の緩いⅠ~Ⅱ級のところがあり、三点支持は要るもロープなしでも登れるライン。しかし、同箇所の下りでは滑落したら止まらず、致命傷になる可能性あり。 そういったまさに「本チャン」的な、易しいけれども緊張を解いてはいけない箇所繋いで、1本のルートとみなして登り、それを3本やるのがとてもよい。
・最低でも、6~7山行

つまり、ポイントは

 ・緊張感の維持
 ・長い時間

です。
 
≪解説≫
・先行パーティなどの待ち時間込みの9P 
・いろいろなタイプのピッチを経験しながら、次第にピッチ・グレードを上げて行く
・岩の形状には人それぞれの得意不得意があり、難易の感覚はトポと違う
・登れた、登れなかったに一喜一憂しない
・いずれにしろ、6、7山行(すなわち50~60ピッチ)登り、懸垂すれば、登攀力・懸垂術・ロープワークは大いに進歩して自信がつく 

≪登攀力UPについて≫
・トップロープでの攻略や練習はしても良いが、小川山などのフリークライミングのように、ハングドックしたりして、ムーブ解決のベクトルが強くなってしまうと、「本チャン」練習としては本末転倒。

≪体力UPについて≫
・登下山道は、三ツ峠駅からの往復とする (北口は短いのでダメ)
・最後の仕上げは、ザックを背負っての登攀とする (本番ではザックを背負っている)

≪注意事項≫
小川山や太刀岡山といった80年代以降に開拓された岩場のフリークライミングのルートは、それ以前に開拓された岩場のルートとは「質」が違い、いわゆる「本チャン」のトレーニングには基本的に向いてない。

≪あるルートにチャレンジして良いかどうかの判断≫
・リーダー会で判断してもらう
・敗退が確保されていること

■ 50~60ピッチのつるべ

運転でも、教習所では大体40時間などの運転練習時間があります。私はアメリカで運転したのが初めての運転ですが、これを目安にして、40時間人を雇いました。

それとおなじで、トータルで50~60ピッチを経験して、

 手際の良さ & 臨機応変さ

を新人はマスターしないといけません。



■ 北岳バットレス四尾根渋滞の原因について

これは例として四尾根が分かりやすいためです。初心者向けルートは基本的に同じような状況にあると思われます。

 「パーティー数の多さ」
 「熟達度不足」
 「ルートの構成」

・登れるけど諸動作が遅い初級者がいるパーティーが沢山やって来る
・四尾根主稜に5ルートからパーティーが集まるので、ボトルネック状態
・マッチ箱の懸垂もボトルネック

≪熟達度不足とは何を意味するか?≫

 ・取付で迷う
 ・岩場で逡巡
 ・間違ったラインを登って戻る
 ・トラバースする、
 ・ランニング取りが稚拙でロープが絡む
 ・ロープが流れない
 ・カラビナやテープを落とす
 ・ヌンチャクを取り忘れて登る
 ・カムやチョックが外せない
 ・テラスやレッジを間違えてピッチを短く切る
 ・懸垂ロープが絡む
 ・初心者の懸垂の遅さ

■ 体力より、長く維持した集中力

若い男性でアルパインに来るような人で、体力の不足を感じているような人はいないと思います。が、クライミングすると、体力はかならず下がっています。体力が下がると、集中力も下がっていると思われます。

また登山ではとっさの判断は必要とされませんが、岩ではとっさの判断がかなり重要です。のんびりタイプは、頭の切り替えが必要かもしれません。この切り替えはゲレンデでは経験できません。ゲレンデはのんびりクライミングだからです。

また、登山では、女の人のお尻に目を奪われていても、なんてことはないですが、岩では危ない。切り分けが必要です。いい加減なタイプ、切り替えが苦手なタイプはNGです。

そういう意味でも、

 信頼関係の構築&慣れ

ということが、一般登山と同様に重要なのがアルパインクライミングと思われます。

アルパインは、そういう意味で、

 同じ人と行く

のが良い活動と言う意味で、慣れを蓄積することができる山岳会という枠組みが生きるのではないでしょうか?

とは言っても、昨今は同じ山岳会内に練習台となる人材がいない時代です。

新人に必要なのは、練習台であって、パートナーではないかも・・・ですから、練習し、各自が、50~60ピッチのつるべを経験して、ひと段落するまでの期間にあたっては、枠組みを超えた連帯は必要だと思われます。そうでないと、普通のゲレンデにも一人では新人を連れて行けませんから。

■ 練習に必要な期間

さらに、目標のルートがある場合、6~7回の練習を積み重ねるには、毎週岩場に通っても、6、7週間、つまり、他に何もしなくても、1か月半は最低限必要です。

去年私は、三つ峠通いが、山へ行けないストレスになり、ついには、沢に単独で行って(結局先輩がついてきてくれましたが)、ストレス解消しました。

そういう意味でも、1か月半という準備期間は、非常に短く、毎週三つ峠通いだけをするのは、ストレスになるので、おススメはできません。また、真夏はとても暑くてやっていられない条件下です。三つ峠は4~6月が適期です。8月など、とっても暑くてやってられません。

頻度としては、月に2~3回がせいぜいではないでしょうか?月2回であれば、3か月かかりますから、4月にスタートしたら、7月に間に合うかどうか・・・というところになります。8月を目指すなら、ゆとりを見て、4月にはスタートしないといけません。

これはあくまで同じ人と行く場合ですから、パートナーが変われば、また摺合せの時間が、多少必要です。

というわけで、一般に新人が考えるほど、本チャンへの道のりは短くないのです。

まぁガイド登山が、5万円として、このような手間を省くもの、と考えれば、安いとなるのかもしれませんね。

後は誰かが一人先輩に連れて行ってもらえば、それを仲間に広めると言うのも手です。

≪関連サイト≫
三つ峠トポ
三つ峠の思い出
三つ峠は本チャンの練習場
三回目の三つ峠
17Pにどれだけの時間がかかるか?
リードの疲れ
前穂北尾根への道
リードしません