指導者クラスの人がいるとき、やる気のある岳人だったら、自分のパートナー候補者を連れて2個一で、指導者の前に立つ。
そうしないと、自立してルートに行けないからだ。
二人セットで連れて行ってもらったら、次は、自分たちだけで行って自家薬きょう中のものとする。そうしないと、いつまでたっても連れて行ってもらう、から、脱却できない。
一方、依存的な人は、一人で指導者につこうとする。のは、親の愛情独り占めと同じで、同レベルの相手を、競合相手と見なすから。面倒を見られたい、という思いが表れているわけだ。
私は、山岳会に入るとしたら、自分のパートナーを連れて入る、というのが正しい路線と思います。基本は自立した山を続けながら、自分の力が及ばない山の時に、助っ人で先輩に入ってもらう。
そんな山をするためにあるのが山岳会の役割と思います。
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