今日は、ちょっと残念な山行だった。昼夜兼行で歩くカモシカ山行と思って出かけたら、4時半出発&16時幕営で、普通のテント泊の山だった・・・(汗)。
私は、(時間で区切って適当な幕営地を見つける山)ではなく、(できるだけ距離を稼ぐ)&(できるだけ長時間歩きづづける山)だと思って、出かけたからだ。
そのために軽量化し、行動食を充実させたら、行って見たら普通のテント泊で、朝夕のご飯が充実していた・・・あれ?
ので、同行者たちのザックは重く、ザックの軽い私は白い目で見られた・・・えっ?でも・・・重いと早く遠くまで歩けない・・・
そんな軽いザックなのだが・・・それでも、ツエルトもコッヘルも入れていて、単独になっても、幕営も食事も完結するスタイル・・・食事も朝昼晩、3日間、自己完結できる量持って行き、水を4、5リットル担いだとしても、15kgくらい。
ヤル気満々で臨んだのに・・・。
私はカモシカ山行を期待していたのに、違った。なんだかコンセプトが誤解がある山だったようだ。
■ 一応成長
とはいえ、金峰山ー甲武信の約26km~27kmの山行が、
2016年 16時間半
2013年 24時間
で、3年で歩行力は大幅UPしているようだった。3割短縮。前よりザックも2kgほどだが重い。実際今回は、共同装備を入れて、14kgくらいだっただろう・・・。
今回理解したのは、
・小柄な女性が、スピードを維持しつつ、歩荷負担をあげて行くのは、かなり得るものが少ない努力であること
・歩荷力は日々の積み重ね
・ライト&ファーストはありだし、ヘビー&スローもありだが・・・ヘビー&ファースト はないってこと。
だ。私自身は18kgを限界値とすることにした。普段の山でも一日は20kmくらい歩くが、それは日帰り装備でのこと。
年に一度、富士山に登ったり、年に一度歩荷山行したりするのは、
体力の定点観測
という点で意味があると思うが、男性並みに25kg 20km タイム短い、ってのはないと思う。
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