J 行動指針

■ 山で指針とすべき言葉集

  • 山には順番がある (=ピッケルより読図でしょ!)
  • 行きたい山ではなく、行ける山(ヘリで登る富士山よりも、自らの足で登る高尾山の方に価値がある)
  • 山は逃げない
  • 登山歴〇十年を信用しない 
  • 己を知らないことは、無理な計画になるリスク
  • 実力に見合った山に行く 
  • 山岳会は基本が身についた人たちの情報交換の場
  • ハイキングと登山は峻別する
  • 山行計画をリスペクトする
  • 一般縦走の目的は山域の概念を頭に入れること
  • 地図はバックアップを用意すべし (紙2種、GPS)
  • 地形を読めると、ピンクテープのほうが自分を追いかけてくる
  • GPSはカンニング
  • リーダー任せにしない。山行計画をきちんと各人が読み込む。
  • 山では必要なものは何一つ削らず、不要なものは加えない
  • ビバーク用品を端折らない (冬山 コンロストーブ、ツエルト)
  • 山に一か八かはない。
  • 迷うようならロープを出せ。
  • 山では知的怠惰厳禁
  • オーダー:先頭としんがりはリーダー&サブリーダー。遅い人を2番とし、あとは足が遅い順。
  • 山では一番弱い者に合わせる
  • 一番弱い人がそのパーティの実力
  • 山に年功序列はない
  • 山ではシンプルイズベスト
  • 不倫は他所で
  • 下山は素早く (登りは体力、下りは技術)
  • お酒は適量
  • 山で自慢話はしない
  • 山に数を持ち込まない
  • ホームベースの山を持つ
  • 山行前夜は早めに休む
  • 地図読みができない人がメンバーにいれば、地図読みが必要な山には行きたくてもつれて行ってはいけない
  • コンパスの使い方や地形図の読み方など各人一人一人が登山に必要なすべてのスキルを身に着けようとしていることが大事
  • 目標達成より、安全を重視する
  • メンバーはリーダーをサポートする
  • リーダーのミスは、指摘してやれなかった、みんなのミス
  • 山行計画をきちんと全員で吟味する
  • 山行中の判断は弱気を旨とすべし
  • 事前学習をおろそかにしない
  • 全員自立した登山者を目指す
  • 遅れてる部員がいるほうの組が本隊
  • カモシカ山行や、歩荷訓練、ゲレンデ、ジムなどの、安全な状況では、自分の限界を試す
  • 自分の酒は自分で担ぐ
  • ”今の実力で行けるところ”を少しずつ、上げて行くのが山
■ クライミングの作法

アルパインファースト フリーセカンド ジムラスト

何はなくともセルフビレイ

ビレイができないと岩には連れていけない

5級マスター

ルートファインディングも熟達してから登れ、

グレードを追わない

遭難事故を学習する機会を設ける

登山の歴史や思想を学ぶ

■ その他

"The clearest way into the Universe is through a forest wilderness.” —John Muir

“At times you have to leave the city of your comfort and go into the wilderness of your intuition. What you’ll discover will be wonderful. What you’ll discover is yourself.” -Alan Alda

計画のない目標は ただの願い事
A goal without a plan is just a wish Saint-Exupéry

Behind every beautiful thing, there’s some kind of pain.”
―Bob Dylan

■ シュイナードの本より



ーーーー要約ーーーー(ほぼ引用)




1)出来るだけ早く移動しようという意思を持つこと




2)トレーニングによって体を良い状態に保つこと




3)嵐のために山にくぎ付けにならないように、天候や気象条件をよく把握しておくこと




4)ルートを暗記しておくこと




5)早朝に出発すること




6)休憩をとったり汗をかいたりせずに数時間にわたって行動できるように、着実なペースを身に着けること。




7)行動中トップは一番強いクライマーが務めること




8)エネルギーの消耗を防ぐために少しずつ食べたり飲んだりすること




9)ザックを出来るだけ軽くすること




10)登攀の進行に応じて必要になると思われる品物が簡単に出せるように、荷物の入れ方を工夫しておくこと




11)氷の上でのビレイの回数を減らすために長いザイルを使うこと




12)着脱に手間取るようなハーネスの使用を避けること




13)ハーケンの代わりにナチュラルプロテクションを使うこと




14)短いピッチのアイスが出てきたら、アイゼンを履く前に、なしで行けないか検討すること




15)2,3分でアイゼンをつけれるよう練習すること




16)道具は常に鋭くしておくこと




17)時間に追われている場合はラストはユマールで登る




18)下降では絶対に必要な時以外は懸垂下降をしないこと




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■ 60代以上の初心者がいる場合の登山

1)コースタイムは1.5倍に見積もり、スピードは優先できないものと心得る

2)持病薬を忘れたら、携帯電話が入らない山域から入る山域へ転進する

3)ヘッデン下山はしない (山頂12時をタイムリミットとする)

4)食当は各自 (食べられる量に差があるため 4人以下は食当制も可能)

5)レスキューシートを各自持つ

6)地図を持ってきているか確認する 地図読みの必要な山には地図読みできない人は連れていかない

7)装備不足は敗退とする 例: 赤岳に6本アイゼンは行者小屋待機

8)どこに何時についているべきかはパーティで共通の理解とする

9)装備は余分なものがないかチェックする(重すぎて歩けなくなる)

10)共同装備は良く準備が出来ているかチェックする

11)メンバーが動けなくなるギリギリまで頑張ってしまうリスクに注意する

12) 途中を部分的に単独で登り、力量アップ (携帯の電波が入るところ)

■ PDCAサイクル

遭難が起きたケースの天気図を意識的に見る

http://stps2snwmt.blogspot.jp/2015/09/blog-post.html

2 comments:

  1. どの言葉も同感です。
    下戸の私が追加するとすれば「山に酒と睡眠薬は持ち込むな」ですが、これを言うとヒンシュクを買い、離れてゆく人が多いです。

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    1. コメントありがとうございます。

      私も、「山に酒と睡眠薬は持ち込むな」賛成です。実際プロは山にはお酒は持ちこんでいなかったです。 

      最近、”安全とは本当に得難いものだなぁ・・・” と感じています。

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