The unskilled hikers and the crowd is No.1 RISK in Japanese summer mountain. My first alpine climbing mentor taught me not to go North Alps in Golden Week in Japan. Because there are so many unskilled hikers there without crampons on and not just rock, a human itself might come falling on you.
So, the mount Fuji's case could happen to anybody.
The news says
1) 26th, 7 am
2) fallen rock hit her head and chest
The history of Mt.Fuji fallen rock
1)1980 Aug. 14, a rock of 1 -2 m had fallen on people, and 12 were killed, more than 30 were injured.
2) In 1998, 50 cm rock fallen on a woman's head. Killed her.
3)In 2014, a man got injured his leg, a woman got broken her skull by hit of rock .
Experts say, "Most hikers are beginners. So they cause a fallen rock easily."
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二十六日午前七時ごろ、富士山の山梨県側登山道の頂上付近で「落石が女性に当たりけがをした」と一一九番があった。登山をしていた東京都品川区北品川四、ロシア国籍の主婦アンナ・ドゥブロビナさん(29)に石が当たって死亡した。影響で山頂付近が一時通行止めになった。
県警によると、死因は外傷性心肺損傷。石は頭や胸に当たったとみられる。夫と登山していたといい、県警が落石の原因を調べている。
山頂付近では昨年十月の台風の影響とみられる石積みの崩落が発生し、県が復旧工事を実施。七月一日の山開きの日は標高三千四百五十メートル付近から山頂まで登頂できず、同九日に仮復旧した。
県は二十六日の事故後に現地調査した結果、崩落や、のり面を覆っていたネットに破れはなかったと明らかにした。落石は別の場所からとみられる。付近は現在もネットで覆われ、登山道の一部は幅が狭くなっている。県によると、落石は自然発生のほか、登山道を外れて登ることで後方に被害を及ぼす可能性があるという。
富士山では、今回の現場に近い山梨県側登山道の八合目付近で一九八〇(昭和五十五)年八月十四日、大規模な落石が発生し、十二人が死亡、三十数人が重軽傷を負った。近年、落石は他の登山道でも発生している。
八〇年の落石は、夏休みで登山を楽しむ家族らを直撃した。直径一~二メートルほどの岩が下山者を襲い、夏山の落石事故として前例のない大惨事となった。
その後も、九八年八月に静岡県側の山頂付近で、直径五十センチの落石が二十代女性の頭を直撃し、死亡する事故が発生。二〇一四年には七月に同じ付近で三十代男性が右足を負傷、八月には山梨県側の山頂付近で二十代女性が頭の骨を折る落石事故が起きた。
今回の落石死亡事故について、富士宮口五合目にある富士山総合指導センターの土橋一雄さんは「五合目から山頂まで道があり、簡単に登れそうな印象があるが、富士山は日本第一級の高山。十分注意してほしい」と呼び掛ける。
登山家で神奈川県藤沢市の安東浩正さんは「富士山を登る人は、登山に慣れていない観光客が多い。まず、自分自身が登りと下りで落石をしないことが大切だ」と指摘する。 (篠塚辰徳、前田朋子、菊谷隆文)
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