tag:blogger.com,1999:blog-7491422645859394267.post7639783365019431727..comments2022-03-25T17:19:15.749+09:00Comments on Small Steps to the Snowy Mountains: 遭難しない方法について考えるUnknownnoreply@blogger.comBlogger4125tag:blogger.com,1999:blog-7491422645859394267.post-64763325396062612652016-03-26T02:02:03.280+09:002016-03-26T02:02:03.280+09:00ハゲオヤジです。
学習院大の遭難の私の推測ですが、すみません、謎ゆえに、死亡事故ゆえに、かなり美化し...ハゲオヤジです。<br />学習院大の遭難の私の推測ですが、すみません、謎ゆえに、死亡事故ゆえに、かなり美化してました。<br /><br />しかし、最終報告書が出されて、彼らは山を甘く見ていたということがわかり、非常に遺憾に思ってます。<br />分析も対策も甘いくせに、廃部になっていないようです。<br />だったらスポーツジムのクライミングウォールとか冬はせいぜいアイスキャンディー登る活動に留めておけよ。<br />小手先だけの力で山には行くな。<br />これ以上迷惑かけるな。<br />と言いたいところです。<br /><br />Mハゲhttps://www.blogger.com/profile/03150049343700318440noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7491422645859394267.post-47810707464767650282015-02-14T02:34:08.341+09:002015-02-14T02:34:08.341+09:00連盟でパシリとかペーペーなどとは呼ばれず、「ポイズン」と呼ばれる私がズバリお答えします。(ハロー効果...連盟でパシリとかペーペーなどとは呼ばれず、「ポイズン」と呼ばれる私がズバリお答えします。(ハロー効果)<br /><br />体力がない=自分で思っているほど登れずに予想外に時間がかかり、行程がずれたり幕営地変更やビバーク、撤退を余儀なくされる ということと思ってください。<br /><br />そんなにはやいぺーすでのぼれない、荷物背負ったら登れない、その場合、コースタイムに縛られずゆとりのある行程、ルート、ハイキング山域で計画をたてれば楽しめると思います。楽しんでください。自然との融和を感じてください。山はあなたをまもってくれるでしょう。<br />山に挑めば死ぬでしょう。山で自分自身に挑めば痛い目に遭うでしょう。<br /><br />リスク=体力がない と厳しい書き方をしましたが、平地でロングウォークをしたり室内でスクワットをしたり、山に行くなら鍛えてください、平地のトレーニングでしっかり準備しましょう、どこらへんで諦めモードになってしまうのか自分の体力・メンタルウィークポイントを知りましょう、寝不足でも歩けるのか、心拍数はどうなのか、とか、登山で体力が重要な要素だということはもちろんなのですが、つまり、体力を備えることが自分自身を知ることにつながりますので。己を知らないことが、無理な計画になり得るリスクを抱えています。<br /><br />力量=人間力 です。ちょうど、あなたがこちらのブログでハゲオヤジの意見をうまく引きだしておられることも力量のうちです。<br /><br />引き返せない状況=ドカ雪・雪崩のことで、結局は天候判断ミスで行ってしまうことです。豪雨増水で中州に取り残されるのもそうです。<br />暴風雪の中、1ピッチ登って予定変更で下降してベースに引き返さず頂上に出てしまう・ホワイトアウトでルートミスというケース(推測)も心理的にそうでしょう。<br /><br />経験談になります。<br />積雪期の低山単独(丹沢ハイキング級)山行で数日テント・コンロ・食糧・寝袋一式背負って彷徨い自問自答を繰り返したのが私にとって良い経験になってます。そんなにいい景色の写真が撮れたわけでもなく、寂しくて痛くて辛かったかも。靴ずれでアキレスの下が血だらけになりました。地図見ても自分の現在地がわからず、途方にくれて野うさぎの足跡についていったり。寒くてテントから出るのが億劫で、テントの中でビニール袋に放尿して朝捨てればいいやと思って置こうとしたけど、ほんのりあったかくて。「あ~カイロだー^^」と両手で大事に包んでいたあの頃が懐かしいです。<br /><br />女性、中高年のかたには少し無理がかかると思うので、好きな季節でハイキング級を別々の登山口から入って幕場合流とか、頂上ランデブーとか、途中を部分的に単独で登るというのを、力量アップにおすすめしたいです。<br />携帯の電波が入るところがいいですね。<br /><br /><br />学習院大の遭難から<br />4年1人に、1~2年4人なんですよね。コーチ、OBを付けないと大変だろうということを監督・大学当局の部長も認識してたのではないのかな。いろんな意味で。4年が動けなくなったらどうするんだよ?って思います。晴れても気温が低い八ヶ岳では特に、ビレー中に凍傷はよくありますから。<br /><br />こちらのブログをご覧になるとおわかりでしょうけど、冬の八ヶ岳は寒いです。<br />凍傷・低体温症になりやすいのです。ビバークするなら短時間。一晩は危機的だということを理解しておくべきです。<br /><br />推測ですが、明るいうちに北稜を回れると慢心して、ヘッドランプをベースに置いてきたと思われますが。変に余裕がありすぎるんです。<br />南稜に出てからの様子も不可解でして。遅れる1年をロープで引っ張る、、ホールドの位置、足を置く場所が1年には出来なかった?だから4年が前だったのか?<br /><br />そして1~2年の3人を先に行者小屋に向かわせているんですが、パーティーを分けるなら3人のうちの動けるほうの2人を救助要請に出すべき。3人のうちのナンバー3の部員は残して。コルの風が弱いポイントでツエルトにくるまって待つ選択肢はなかったのか。交代でおんぶして5メートル刻みでも南稜を下って立場山まで逃げる選択肢はなかったのか。<br /><br /><br />3人行かせたということは、その3人が本隊ということ?そりゃ違うでしょ。遅れてる部員がいるほうの組を本隊としなければサポートしきれないです。これは私のセオリーです。<br /><br />3人は小屋に午後到着して21時に監督に連絡したそうです。ということは、真っ先に救助要請してなかったんですね。長野県警への要請が23時。<br /><br />遅れている1年は自分が低体温症になってることに気づいていなかった、4年もチェックしてなかった、と思われます。<br /><br />4年はあくまでも、行者小屋に連れて行くことしか助ける道はないと思ったのでしょうか。<br /><br />記事では、署は、滑落した後雪崩に遭った可能性もあるとみている。 とあります。<br /><br /><br /><br />私の推測はそうじゃない。<br /><br />意識がなくなった1年、まだ絶命していない。しかし危険な状態で、痙攣、硬直して断末魔のような顔。<br />4年リーダーとしての判断が裏目裏目に出てしまって。もう背負って動く体力は無く。<br />叫んでいないと、何かして動いていないと、錯乱したかもしれません。<br /><br />最後、4年は1年を助けようと一か八か、ルンゼ下降したのではないでしょうか。<br />ザイルを1年の両脇にくくるようにして。頭が下にならないように。<br />荷物をロープで降ろすように。<br />雪が谷を伝うように、最短距離で麓に連れて行こうとしたのではないでしょうか。<br /><br />最後は必死だったと思ってます。<br /><br />ハゲオヤジnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7491422645859394267.post-32854524993678952132015-02-13T08:44:57.979+09:002015-02-13T08:44:57.979+09:00ハゲオヤジさん、再度ありがとうございます。 ベテランの方の協力に 注文を付けるのもナンなんですが・・...ハゲオヤジさん、再度ありがとうございます。 ベテランの方の協力に 注文を付けるのもナンなんですが・・・ ベテランの方が、もう少し具体的に表現してくれたらなぁと。<br /><br />どうも今の山ブームの人たちは、体力がないってどういう状態か?とかそういうのが分からないみたいなんですよ。 力量って言ってもどうやって分かるの?とか、引き返せない状況が想像できない、とか、知るには経験を積むこと、の(経験)を具体的に語る人が激減しているのです。<br /><br />今回の遭難を救助した隊長さんから、別の遭難ですが、直接に八ヶ岳バリエーションでの遭難で何が起こったか?を聞きました。今では怖い話をしてくれる人がいなくなり、いい話しか聞かないし、こうした情報がネットに出ても、良いところしか読まないで自分の気に入るところしか読まないみたいなんです・・・<br /><br />ベテランの活躍の場は、山もですが、こうした場もかなぁ・・・と思わずにはいられません。<br />kinnyhttps://www.blogger.com/profile/06230731491332064863noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7491422645859394267.post-20093322508923296522015-02-13T02:00:25.375+09:002015-02-13T02:00:25.375+09:00こんばんは
少し協力させていただきたいと思います。
•リスクを具体的に落とし込む>予測する・考える...こんばんは<br />少し協力させていただきたいと思います。<br /><br />•リスクを具体的に落とし込む>予測する・考えることが大事ってことですね。いろんなリスクが溢れてくるでしょう。私の経験では、体力がないのが一番のリスクです。<br />•無理のない計画を立てる>自分の、自分たちの力量を知り、そして山の情報を得てプラニング<br />•力量に合った山にする>自分の、自分たちの力量を知り、そして山の情報を得てチョイス<br />•ダメだと思ったら引き返す>引き返せない状況、動いたら危険な状況に深入りしない>動いたら危険な状況とは?いろんな状況があります。それを知るには経験を積むこと、経験者の話・記事や本から知るのもよし。<br />•オーバーペースで苦しいときは、その旨、リーダーに連絡する>そうですね。体調不良や尿意もね。<br /><br /><br />行動を自粛すべき寒さ>天候・山域・防寒具・標高・気圧配置(風)にもよりますけど、稜線に出るならマイナス5度から要注意でしょう。夏山の雨で低体温症とか個人差もあるので。<br /><br />昭和に比べたら今は装備も進化してますし、情報も得やすく、共有しやすいとおもいます。<br /><br />また山に行けますように。どこかの山で、また会いましょう。<br /><br />ハゲおやじnoreply@blogger.com